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資料2‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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評価項目 1-1 担当領域の特性を踏まえた戦略的かつ重点的な研究・開発の推進
NC 間の疾患横断領域における連携推進
【中長期目標の内容】
NC間の連携による新たなイノベーションの創出を目的とし、NC間の横断領域における研究開発等に取り組むものとする。
具体的には、ゲノム医療、大規模医療情報の活用等、NCがそれぞれの専門性を活かしつつ、相乗効果を発揮できる研究領域における研
究開発等に取り組むものとする。人材育成については、特に研究支援人材を育成するための体制を構築し、我が国の有為な人材の育成拠
点となるようモデル的な研修及び講習の実施に努めること。この他、NCの研究成果の発信やメディアセミナーの開催、知財の創出・管
理の強化や企業との連携強化に取り組むものとする。また、JH内で適正なガバナンス体制を構築し、定期的に活動状況の評価を行うこと。

【国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部(JH)の概要】
1.組織
〇2020年4月、6NCの内部組織として、国立高度専門医療研究センター医療研究連携推進本部(Japan Health Research Promotion
Bureau (JH))を設置。
人員: 6NC内部職員で構成。(2025.3月時点 併任38名)
設置場所:国立国際医療研究センター内

2.ミッション
①NCが世界最高水準の研究開発・医療を目指して新たなイノベーションを創出するために、6NCの資源・情報を集約し、それぞれの専門性を
生かしつつ有機的・機能的連携を行うことにより、わが国全体の臨床研究力の向上に資することを目的とする。
②社会ニーズと疾患構造の変化に対応しつつ、6NCの基礎・臨床・社会医学トップランナー間での有機的な連携を強化することにより、革
新的な予防・診断・治療及び共生に関する医療技術の開発・実装を促進する。これにより、健康寿命の延伸をはかり、人々があらゆるライ
フステージにおいて幸福で活躍できる社会の実現に貢献する。

3.JH事業の進め方
①JH本部長は、 6NC理事長が協議して策定した「JH事業計画」
に基づき、最大限連携効果が得られるようJH事業を遂行。JH事
業を機動的に実施できるようにするため、予算の配分・執行等の事
業実施に係る権限および責任はJH本部長に集約。
②6NC理事長は、随時、JH事業に関する意見・要望等を、JH本
部長に伝えることはできるが、その意見・要望等の取扱いはJH本部
長に一任。JH本部長は、6NC理事長からの意見・要望等や、その後
の対応を記録し、6NC理事長に報告。
Copyright © 2022 Japan Health Research Promotion Bureau13
(JH)

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