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資料2‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (47 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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評価項目No.1-5

医療政策の推進等に関する事項

Ⅲ 評定の根拠

根拠

理由
薬物使用の実態把握で浮かび上がった問題に対して、一次予防に取り組むとともに基礎研究・臨床研修を通して治療法の開発等に

薬物依存に関する取組

取り組んでいる。令和6年度においては、座長として参画した新たな規制対象となる薬物の生物学的評価試験の結果について、専門
的見地から意見を述べ、依存性薬物の検討に貢献した。
我が国の抱えている精神・神経疾患等に関する医療政策上の課題を効果的に解決できるよう、研究成果、実態調査等を踏まえた専

精神保健医療福祉の質の向

門的な政策提言を継続して行っている。令和6年度においては、診療報酬改定時に新たに新設された入院料について、算定状況をモ

上に資する提案・提言の実

ニタリングし、次期改定に向けての提言の準備を行った。



また、精神保健福祉相談員養成に係る講習会の指定基準に基づくシラバス及び動画を作成・公開し、自治体が講習会を開催するた
めの基盤を整備した。
国民の健康づくり施策である健康日本21(第三次)(令和6年度開始)における「健康づくりのための睡眠ガイド2023」の普及啓

国民の健康づくり施策に対
する貢献

発のためのガイド作成に研究代表機関として携わるなど、我が国のヘルスケア施策に対して大きく貢献した。
また、てんかん全国支援センター及び摂食障害全国支援センターの指定を受けており、当該支援センターとしての活動を通じて、
てんかんや摂食障害にかかる医療の均てん化に貢献した。

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