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資料1‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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1. 認知症施策推進に向けた各種研修・専門医等の育成を実施
(7)

海外研修受け入れを通じた国際貢献と人材育成の推進

・海外からの研修の受け入れを行っており、22名の実績となった。
・海外研修受け入れを通じ、国際的な人的交流と知識移転を着実に推進
している。
・受講者の多くは母国における高齢者医療の第一線で活躍する医療専門
職であり、日本の実地研修により専門性を高め、地域医療体制の構築
に貢献している。
・今後急速な高齢化が進行すると予想されるアジア地域からの研修生が
多数を占めており、日本の経験と知見への関心の高さがうかがえる。

(8)

評価項目1-4
人材育成に関する事項

臨床実習への積極的な取り組み

・学生にかかる臨床実習について、当センターの特色を活かし、セ
ラピストや看護師等を目指す学生の受け入れを積極的に行い、将
来の医療者の人材育成を行っている。
・R6年度は、当センターの特色を生かした専門的な実習を8,461名
に対して実施した。
(リハビリテーション科:5,234名、看護師:2,175名 ほか)

・こうした継続的な受け入れは、アジア諸国との信頼関係の醸成に資す
るとともに、将来的な国際ネットワークの構築や政策連携の基盤とし
ても極めて重要な意義を有する。
研修先:老年内科、もの忘れセンター、ロコモフレイルセンター、
摂食嚥下・排泄センター、リハビリテーション科
研修期間:中央値12日(最短5日~最長6か月)

25

医師18名、
看護師3名、
療法士1名

20
15


数 10

5
0
2022年度
タイ

2023年度
台湾

2024年度
シンガポール

インドネシア

フィリピン

中国

45