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資料1‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (16 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html |
出典情報 | 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》 |
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NC 間の疾患横断領域における連携推進
2024年度の取組の具体的な成果(補足)
①6NC電子カルテ統合データベースの構築を推進
②6NC連携人材育成として、疾患横断的な教育・研修コン
テンツを配信し、6NC連携事業で若手生物統計家を育成
〇2024年度は、6NC統合電子カルテデータベース(6NCEHRs)の拡充を行った。
〇各NCの病名コード、医薬品コード、検査コードの標準化を実
施するとともに、集積されたデータのクリーニングを実施した。
〇6NC-EHRsのデータを活用する研究の追加公募により新たに1
つの課題を採択し、合計8課題の研究支援を実施した。
〇6NC共通教育プラットフォームを構築し、疾患領域横断的な人
材育成のため、各NCの教育・研修コンテンツの配信支援した。
〇6NC連携育成パイロット事業として、生物統計家育成に実績をも
つNCが、他の5NCから希望のあった若手1名に対して、OJTを通
じた育成を行うことを支援した。
(ポイント)
●6NC-EHRsは、患者基本情報・病名・検査(結果を含む)・処方
情報・入退院情報等が含まれた、医療ビッグデータベースであり、
2024年度は82万人→92万人、4億5232万レコード→4億9618万レ
コードへ拡充を行った。
●異なるベンダーの電子カルテから収集したデータの標準化を実施
し、その結果を各NCにフィードバックすることで、各NCの保有
するデータの品質向上に貢献した。
●公募採択課題に対し、研究成果が最大となるよう、データ利用の
技術的支援を行っている。
●6NC-EHRsの認知度向上、利活用促進を目的とし、データそのも
のではない集計情報等によりデータベースの全体像を確認できる
サイト「6NC-EHRsショーケース」を構築した。
(ポイント)
●6NC共通教育プラットフォームでは、6NCの有用な教育・研修コン
テンツのオンデマンド配信を支援し、令和6年度までに171コンテン
ツをe-learning動画として配信し、視聴者数は23,192であった。
●6NCが連携した生物統計家人材育成として、2024年3月に実務試験統計
家資格(※)を取得した若手1名が、さらに上位資格となる実務・責任試験
統計家資格の取得に向け、生物統計家育成に実績をもつNCでのOJT
を通じて実績を積んだ。
(※:日本計量生物学会が認定する資格であり、臨床研究中各病院の
人員体制の要件において、具体例で取り上げられている資格)
配信中の171コンテンツの内訳
NCC
新倫理指針、
臨床基礎研究
NCGM
臨床研究の品質管理、薬剤耐性、情
報セキュリティ、業務効率化、リピドミ
クスシリーズ、業務効率化
NCVC
循環器疾患、
循環器病看護
NCCHD
小児医療、
データサイエンス研修
NCNP
うつ病、臨床モニタリ
ング、QMS/RBA
NCGG
認知症シリーズ、老年病講座、
臨床モニタリング、基礎老化講座
6NC
動物実験の研究倫理(日・英)、知的財産セミナーシリーズ、
6NCバイオバンクネットワーク
6NC-EHRsショーケース 画面例
【16】
Copyright © 2022 Japan Health Research Promotion Bureau16
(JH)
2024年度の取組の具体的な成果(補足)
①6NC電子カルテ統合データベースの構築を推進
②6NC連携人材育成として、疾患横断的な教育・研修コン
テンツを配信し、6NC連携事業で若手生物統計家を育成
〇2024年度は、6NC統合電子カルテデータベース(6NCEHRs)の拡充を行った。
〇各NCの病名コード、医薬品コード、検査コードの標準化を実
施するとともに、集積されたデータのクリーニングを実施した。
〇6NC-EHRsのデータを活用する研究の追加公募により新たに1
つの課題を採択し、合計8課題の研究支援を実施した。
〇6NC共通教育プラットフォームを構築し、疾患領域横断的な人
材育成のため、各NCの教育・研修コンテンツの配信支援した。
〇6NC連携育成パイロット事業として、生物統計家育成に実績をも
つNCが、他の5NCから希望のあった若手1名に対して、OJTを通
じた育成を行うことを支援した。
(ポイント)
●6NC-EHRsは、患者基本情報・病名・検査(結果を含む)・処方
情報・入退院情報等が含まれた、医療ビッグデータベースであり、
2024年度は82万人→92万人、4億5232万レコード→4億9618万レ
コードへ拡充を行った。
●異なるベンダーの電子カルテから収集したデータの標準化を実施
し、その結果を各NCにフィードバックすることで、各NCの保有
するデータの品質向上に貢献した。
●公募採択課題に対し、研究成果が最大となるよう、データ利用の
技術的支援を行っている。
●6NC-EHRsの認知度向上、利活用促進を目的とし、データそのも
のではない集計情報等によりデータベースの全体像を確認できる
サイト「6NC-EHRsショーケース」を構築した。
(ポイント)
●6NC共通教育プラットフォームでは、6NCの有用な教育・研修コン
テンツのオンデマンド配信を支援し、令和6年度までに171コンテン
ツをe-learning動画として配信し、視聴者数は23,192であった。
●6NCが連携した生物統計家人材育成として、2024年3月に実務試験統計
家資格(※)を取得した若手1名が、さらに上位資格となる実務・責任試験
統計家資格の取得に向け、生物統計家育成に実績をもつNCでのOJT
を通じて実績を積んだ。
(※:日本計量生物学会が認定する資格であり、臨床研究中各病院の
人員体制の要件において、具体例で取り上げられている資格)
配信中の171コンテンツの内訳
NCC
新倫理指針、
臨床基礎研究
NCGM
臨床研究の品質管理、薬剤耐性、情
報セキュリティ、業務効率化、リピドミ
クスシリーズ、業務効率化
NCVC
循環器疾患、
循環器病看護
NCCHD
小児医療、
データサイエンス研修
NCNP
うつ病、臨床モニタリ
ング、QMS/RBA
NCGG
認知症シリーズ、老年病講座、
臨床モニタリング、基礎老化講座
6NC
動物実験の研究倫理(日・英)、知的財産セミナーシリーズ、
6NCバイオバンクネットワーク
6NC-EHRsショーケース 画面例
【16】
Copyright © 2022 Japan Health Research Promotion Bureau16
(JH)