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資料1‐2 令和6年度 業務実績概要説明資料 (21 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59633.html
出典情報 厚生労働省国立研究開発法人等審議会 高度専門医療研究評価部会(第39回 8/5)《厚生労働省》
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評価項目 1 - 2
自己評価:S

実用化を目指した研究・開発の推進及び基盤整備

(過去の主務大臣評価 R3年度:B

R4年度:B

重要度 高

R5年度:B)

Ⅰ 中長期目標の内容
① 長寿医療に関する研究開発拠点、機能整備及び医療の確立
・産学官連携による橋渡し拠点として連携を推進、バイオバンクを活用した認知症等のゲノム医療推進基盤の強化、長寿工学研究の推進を図る。
・介護予防・重症化防止のための研究開発を行う。
・効果的な治療・介護手法等、支える医療の確立を目指す。
② 治験・臨床研究推進体制の強化
・産官学が連携したシーズの発掘システムと橋渡し研究機能の強化及び高度で先進的な治験・臨床研究データ解析システムの構築を進める。
③ 研究開発においてセンターの取り組むべき適切な研究課題を実施する仕組みの構築をする。
・組織として研究不正を事前に防止する取組を強化するとともに、職員の研究倫理に関する意識・知識の向上を図る。
④ 診療ガイドラインの作成・普及による研究・開発の推進
⑤ 国際連携の強化
・世界における認知症及び高齢者に係る情報を幅広く収集し、国内外へ情報発信を行う。
【重要度「高」の理由】
国民が健康な生活及び長寿を享受することのできる社会を形成するために極めて重要であり、NCの特長を活かし、研究成果の実用化への貢献
が求められているため。

Ⅱ 指標の達成状況
【定量的指標】




・臨床研究を支援する
体制の整備及び強化





中長期期間計

R6

R3

R4

R5

R7

R8

実績値

達成度

実績値

達成度

達成度

達成度

達成度

達成度

達成度

臨床研究実施件数
(目標値:第3中長期期間1,200件)
(年度計画 200件以上/年)

1,782

149%

505

253%

173%
(346)

222%
(443)

244%
(488)

-

-

治験の実施件数
(目標値:第3中長期期間350件)
(年度計画 60件以上/年)

236

67%

49

82%

129%
(71)

109%
(60)

93%
(56)

-

-

21