資料2 脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会報告書 (22 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19809.html |
出典情報 | 「脳・心臓疾患の労災認定の基準に関する専門検討会」の報告書を公表します(7/16)《厚生労働省》 |
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労働者の健康状態や労働時間等の状況
労働安全衛生調査(実態調査)6及び労働者健康状況調査7によると、平成 14 年
以降、仕事や職業生活に強い不安、悩み、ストレスを感じながら働いている労
働者は、約5割から6割で推移している。平成 30 年では 58%の労働者が強い不
安や悩み、ストレスを抱えながら働いている。
その内訳をみると、「仕事の質・量」、「仕事の失敗、責任の発生等」、「対人関
係(セクハラ・パワハラを含む)」に関するものが多く、その中でも「仕事の
質・量」に関するものが最多で、59.4%の労働者が強い不安、悩み、ストレス
を感じている。
70%
60%
61.5
58.0
60.9
59.5
58.3
58.0
平成28年
平成29年
平成30年
55.7
52.3
50%
40%
30%
20%
10%
0%
平成14年
平成19年
平成24年
平成25年
平成27年
図2-9 仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる労働者の割合
(厚生労働省「労働安全衛生調査(実態調査)
」
(平成 14~24 年は「労働者健康状況調査」
)
)
6
厚生労働省. 労働安全衛生調査(実態調査).
https://www.e-stat.go.jp/statsearch/files?page=1&
toukei=00450110&tstat=000001069310
7
厚生労働省. 労働者健康状況調査. https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei
=00450095& tstat= 000001020508
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