よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 薬剤師確保のための調査・検討事業 報告書(令和3年度厚生労働省医薬・生活衛生局総務課委託事業) (408 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26758.html
出典情報 医薬・生活衛生局が実施する検討会 薬剤師の養成及び資質向上等に関する検討会(第12回 7/13)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

・採用者数の増加。
・採用募集者の中で、実習経験者・見学会参加者が多かった。
・実際に実習に来た薬学生が就職し、また他の学生にも声をかけて就職してもらえるよう
になった。病院説明会では数人が参加し、そのうちの 1 人が就職した。
・実習受入、大学での説明会、病院見学を通じて本県県立病院への就職を希望する学生が
増えた。
・実習受入やインターンシップを充実させることで薬剤部への理解が深まり、入職希望に
繋がっている。
・実習生の受け入れにより、実習生が実際に就職したケースもあり、効果があったと思わ
れる。特に里帰り実習生にとっては貴重なアピールかつ就職先の提供になる。
・実習生より、病院に就職するなら当院で考えていると言われた。
・就職イベント・病院説明会の参加者が採用試験を受験し、採用に繋がった。
・統一選考に多数の応募があった。
・インターンシップや見学の受け入れを可能とし、当院薬剤部に興味を持ってもらえた。
・説明会参加者数の増加。
・法人合同説明会を開催し、その中でプレゼンを行うようになってから、話を聞きにくる
学生が増えた。
・実習生を指導することにより、指導した薬剤師自身の成長がみられた。
・実務実習の受け入れで宿泊施設を準備している。学生の大多数が遠方の都市に居住して
いるため、実習生確保のため考えた。これまで数人の学生が利用しており、今後も継続
予定である。
9) 法人内での異動
・異動により働きやすい環境で仕事ができた。また能力を引き出すファクターの 1 つとな
った。
・薬剤師の法人内異動は効果あり。
10) 業務の効率化(機械や ICT の活用、薬剤師以外の職員による対応等)
・情報共有が円滑になった。
・これまで手で PTP シートから出していたが、PTP 除包器の導入で一包化作業が円滑にな
った。
・業務を効率化して様々な薬剤業務に積極的に取り組んでいる状況を知り、その中で働き
たいという志望動機の採用応募者が多かった。
・時間外業務の軽減につながった。
・自動軟膏練り機の導入で薬剤師の業務量削減。
・少人数の薬剤師で効率よく業務ができるようになった。
・スマホ、タブレットの発注システムにより、発注時間の短縮。

- 273 -