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【資料2-3】令和6年度 国立医薬品食品衛生研究所機関評価結果及び対処方針 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71698.html
出典情報 厚生科学審議会 科学技術部会(第147回 3/17)《厚生労働省》
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研究部別



評価委員会の評価結果(指摘事項)

研究開発機関の対処方針

1.研究、試験、調査及び人材養成等の状況と成果(厚生労働省の施策又は事業への貢献を含む)
① 細胞をターゲットにした研究においては、細胞由来の異物(ウイルスを ① 現在、次世代シーケンサー(NGS)を用いたウイルス安全性試験の国際
はじめ、感染性物質)への対応が必然と考える。今後も安全性確保に努

多施設検証試験や異種移植において懸念されている感染性ブタ内在性

めていただきたい。

レトロウイルス(PERV)の検出法の開発に尽力しており、今後も活発な研
究活動を継続していきたい。




② 3年間の英語論文数が12報と他部署に比較しても少なめであり、積極 ② 当部主導の官民共同の多施設検証研究など、関係者が多いこともあっ
的な英文原著論文の発表、研究の成果公開が望まれる。



て取りまとめに時間がかかっておりますが、着実に論文として公開すべく
努力したい。



③ 人材育成にも努められているが、重要な事業が多い分野であることから ③ 人員不足を補うため業務を効率的に行うよう努めておりますが、さらなる


事業を遂行し成長させていくには、早急な人材確保が必要である。

人員の確保にも積極的に取り組んでいきます。
また、連携大学院等の大学院生のリクルート活動や若手研究者のレギュ



ラトリーサイエンス教育の充実を図っていきたい。




2.研究分野・課題の選定(厚生労働省の施策又は事業との関連性を含む)



① iPS 細胞を使って特定のウイルスが分離できる細胞株の樹立や細胞加 ① 一般的な支持細胞を用いての増殖が困難なウイルスを分離するため、
工製品に関するレギュラトリーサイエンスをより進展させて我が国の再生

当部の iPS 細胞分化技術を活かした部横断的な研究を展開することを検

医療の発展・実用化を後押しする活動・成果を期待したい。

討していきたい。
また、最近組織された再生医療の社会実装基盤構築を目的とした殿
町・羽田再生医療拠点において、当部はアカデミア・関連企業等と共同
して細胞特性解析・品質評価法の開発を実践しており、地域連携による