検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の報告案について(医療DXの実施状況調査) (99 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66179.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第75回 11/21)《厚生労働省》 |
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(3) マイナ保険証について知っているメリット(複数回答)(調査票問8)
マイナ保険証について知っているメリットとして、全体では「保険医療機関・保険薬
局等で診療情報・薬剤情報・手術情報・特定健診情報が正確に伝わること」が 50.0%と
最も多く、次いで「特にない・わからない」が 30.9%であった。マイナ保険証の利用状
況別にみると、マイナ保険証を利用している利用者では、マイナ保険証を利用していな
い利用者よりも「特にない・わからない」を除く全ての選択肢において回答割合が高か
った。
図表 7-8 マイナ保険証について知っているメリット(複数回答)【性別】
合計
回答数(件)
保険医療機関・保険薬局等で診療情報・薬剤情報・手術情報・特定健
診情報が正確に伝わること
保険医療機関等で問診票に記載する内容が少なくなり手間が減ること
複数の保険医療機関で処方されている医薬品の重複や飲み合わせの問題
等が分かり処方を調整できること
高額療養費の自己負担上限が窓口で分かるようになり、後日払い戻し
の手続きをする必要がなくなること
診療情報提供は本人の同意に基づくため、情報提供する施設を患者自身
が選択できること
その他
特にない・わからない
無回答
男性
女性
740
335
402
50.0
54.3
46.5
19.5
19.4
19.4
30.8
31.9
29.9
25.1
26.9
23.6
11.1
11.6
10.7
1.1
30.9
5.5
0.3
29.3
6.0
1.7
32.1
5.2
図表 7-9 マイナ保険証について知っているメリット(複数回答)【年代別】
合計
回答数(件)
保険医療機関・保険薬局等で診療情報・薬剤情報・手術
情報・特定健診情報が正確に伝わること
保険医療機関等で問診票に記載する内容が少なくなり手
複数の保険医療機関で処方されている医薬品の重複や飲
み合わせの問題等が分かり処方を調整できること
高額療養費の自己負担上限が窓口で分かるようになり、
後日払い戻しの手続きをする必要がなくなること
診療情報提供は本人の同意に基づくため、情報提供する
施設を患者自身が選択できること
その他
特にない・わからない
無回答
20歳未
満
20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 70歳代
80歳以
上
740
34
24
49
57
76
96
170
234
50.0
55.9
45.8
40.8
54.4
52.6
50.0
54.1
46.6
19.5
11.8
12.5
22.4
19.3
22.4
11.5
24.1
19.7
30.8
20.6
25.0
28.6
26.3
30.3
33.3
32.4
32.5
25.1
20.6
29.2
12.2
29.8
19.7
24.0
32.9
23.5
11.1
17.6
16.7
14.3
14.0
7.9
11.5
11.2
9.0
1.1
30.9
5.5
2.9
35.3
0.0
4.2
33.3
4.2
2.0
44.9
6.1
1.8
21.1
1.8
0.0
31.6
5.3
1.0
31.3
5.2
1.2
21.8
6.5
0.4
35.9
6.8
※「20 歳代」の回答数は 30 件以下であり、結果のばらつきが大きくなる可能性があるため、参考値として掲載してい
る。
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