検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の報告案について(医療DXの実施状況調査) (42 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66179.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第75回 11/21)《厚生労働省》 |
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(2) マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報
の活用状況(調査票問12)
マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報の活
用状況は、全体では「すべてまたは一部を活用している」が 87.0%で最も多かった。
なお、同一グループ等に薬局店舗数が 1 店舗のみの保険薬局については、「すべてまた
は一部を活用している」が 80.0%と他の店舗数の保険薬局に比べて回答割合が低かっ
た。
図表 3-8 マイナンバーカードの健康保険証利用による
診療情報・薬剤情報・特定健診情報の活用状況【同一グループ等による薬局店舗数別】
合計
回答数(件)
すべてまたは一部を活用している
いずれも活用していない
無回答
2〜5店 6〜19店 20〜99店 100〜
1店舗
993
87.0
12.0
1.0
舗
舗
245
80.0
18.4
1.6
208
87.0
12.5
0.5
舗
125
92.0
8.0
0.0
300〜店
299店舗 舗
80
97.5
2.5
0.0
51
94.1
5.9
0.0
183
98.4
1.1
0.5
(3) マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報
の活用内容(複数回答)(調査票問12-1)
マイナンバーカードの健康保険証利用による診療情報・薬剤情報・特定健診情報の活
用内容について、全体では「患者の薬剤情報の確認」が 91.2%と最も多く、次いで
「患者の受診歴(医療機関名、受診歴)の確認」が 75.3%であった。同一グループ等
による薬局店舗数が 300 店舗以上の保険薬局は、「患者の特定健診情報の確認」が
58.9%と他の店舗数の保険薬局よりも回答割合が高かった。
図表 3-9 マイナンバーカードの健康保険証利用による
診療情報・薬剤情報・特定健診情報の活用内容(複数回答)
【同一グループ等による薬局店舗数別】
合計
回答数(件)
患者の受診歴(医療機関名、受診歴)の確認
患者への診療情報の確認
患者の薬剤情報の確認
患者の特定健診情報の確認
その他
無回答
1店舗
864
75.3
41.4
91.2
43.5
0.7
0.3
196
75.0
36.2
87.8
31.6
1.0
0.5
2〜5店 6〜19店 20〜99店 100〜
舗
舗
181
75.7
38.7
91.2
43.1
0.0
0.6
舗
115
77.4
49.6
93.0
47.8
1.7
0.0
300〜店
299店舗 舗
78
75.6
42.3
97.4
42.3
0.0
0.0
48
79.2
47.9
93.8
39.6
0.0
0.0
180
74.4
47.2
96.7
58.9
0.6
0.6
※マイナンバーカードの健康保険証利用により、診療情報・薬剤情報・特定健診情報の「すべてまたは一部を活用してい
る」と回答した保険薬局が対象
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