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検-3-2令和6年度診療報酬改定の結果検証に係る特別調査(令和7年度調査)の報告案について(医療DXの実施状況調査) (91 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_66179.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第75回 11/21)《厚生労働省》
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患者調査(郵送調査・インターネット調査)参考資料

(2) 電子処方箋について知っているメリット(電子処方箋について知っている患者の
み)(複数回答)(調査票問10-2)
電子処方箋について知っている患者に対し、電子処方箋について知っているメリット
を尋ねたところ、郵送調査の回答者全体では、「他の保険医療機関・薬局等と薬の情報
を共有することで、飲み合わせが悪い処方を防ぐことができる」が 40.5%と最も多
く、次いで「他の保険医療機関・薬局等と薬の情報を共有することで、薬のもらいすぎ
を防ぎ、費用を抑えることができる」が 26.1%であった。年代別にみると、「処方せ
んを紙で提出する必要がなくなるため、紛失や処方せんの持参を忘れる心配がなくな
る」が 20 歳代では 36.6%、30 歳代では 31.2%であるのに対し、70 歳代では 12.4%、
80 歳以上では 13.6%と年代が低いほど回答割合が高い傾向が見られた。
インターネット調査の回答者全体では、「他の保険医療機関・薬局等と薬の情報を共
有することで、飲み合わせが悪い処方を防ぐことができる」が 37.4%と最も多く、次
いで「他の保険医療機関・薬局等と薬の情報を共有することで、薬のもらいすぎを防
ぎ、費用を抑えることができる」が 25.1%であった。各年代とも「他の保険医療機
関・薬局等と薬の情報を共有することで、飲み合わせが悪い処方を防ぐことができる」
の回答割合が高い傾向が見られた。
図表 6-41

電子処方箋について知っているメリット(複数回答)【性別】(郵送調査)
合計

回答数(件)
他の保険医療機関・薬局等と薬の情報を共有すること
で、飲み合わせが悪い処方を防ぐことができる

男性

女性

2224

863

1357

40.5

41.6

39.8

26.1

27.7

24.9

22.8

24.8

21.6

11.5

13.6

10.2

6.3

7.5

5.5

25.9

23.3

27.6

9.3

10.0

8.8

0.6
35.4
4.4

0.6
37.0
3.9

0.6
34.5
4.6

他の保険医療機関・薬局等と薬の情報を共有すること
で、薬のもらいすぎを防ぎ、費用を抑えることができ

マイナポータル等からいつでもお薬の情報を確認する
ことができる
いつでもお薬の情報を確認することで自身の健康管理
に役立てることができる
市販薬を買う際に飲み合わせの確認ができる
処方せんを紙で提出する必要がなくなるため、紛失や
処方せんの持参を忘れる心配がなくなる
オンライン診療やオンライン服薬指導を受けやすくな

その他
特にない・わからない
無回答
※電子処方箋について知っている患者が対象

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