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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00275.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和7年度第5回 6/26)《厚生労働省》 |
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(食事療養)
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平成6年10月に食事の質の向上、患者の選択の拡大等を図るため、入院時食事療養費制度を創設。
入院時食事療養(Ⅰ)を届け出た場合、要件を満たせば特別食加算や食堂加算を算定できる。また、多様なニーズに対応し
た食事を提供した場合、特別料金の支払いを受けることができる。
入院患者の栄養摂取方法として、急性期や包括期では約8割が経口摂取のみであり、慢性期でも約5割は経口摂取してい
る。経口摂取のみの患者のうち、一定数は嚥下調整食の必要性がある。
食費の基準額は、食材費の高騰等を踏まえ、令和6年6月から1食当たり30円、令和7年4月から更に20円引き上げた。
食費の基準額引き上げにより、給食の質が上がったとの回答はわずかだった。一部委託や完全直営の施設の約4割は、30円
以上経費が増加しているため更なる経費の削減を行っていた。
【課題】
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上記の現状について、どのように評価するか。
上記の現状を踏まえて、更に検討を進めるべき事項についてどのように考えるか。
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