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入ー1 (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00275.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和7年度第5回 6/26)《厚生労働省》
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入退院支援加算を算定した患者の「退院困難な要因」


入退院支援加算を算定した患者の「退院困難な要因」としては、「緊急入院であること」が最も多く、特に
急性期一般入院料1において高かった。
○ 次に「入院前に比べADLが低下し、退院後の生活様式の再編が必要であること(必要と推測されるこ
と)」が多く、地域包括医療病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟において高かった。
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a 悪性腫瘍、認知症又は誤嚥性肺炎等の急性呼吸器感染症のいずれかであること
b 緊急入院であること
c 要介護状態であるとの疑いがあるが要介護認定が未申請であること…
d コミュニケーションに特別な技術が必要な障害を有する者
e 強度行動障害の状態の者
f 家族又は同居者から虐待を受けている又はその疑いがあること
g 生活困窮者であること
h 入院前に比べADLが低下し、退院後の生活様式の再編が必要であること
i 排泄に介助を要すること
j 同居者の有無に関わらず、必要な養育又は介護を十分に提供できる状況にないこと
k 退院後に医療処置(胃瘻等の経管栄養法を含む)が必要なこと
l 入退院を繰り返していること
m 入院治療を行っても長期的な低栄養状態となることが見込まれること
n 家族に対する介護や介護等を日常的に行っている児童等であること
o 児童等の家族から、介助や介護等を日常的に受けていること

p その他患者の状況から判断してaからoまでに準ずると認められる場合
急性期一般入院料1

急性期一般入院料2~3

急性期一般入院料4~6

地域包括医療病棟

地域包括ケア病棟入院料・入院医療管理料

回復期リハビリテーション病棟入院料

出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(共通A~D票))

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