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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (9 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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呼吸器について、以下の事象がはいとして報告された:

上気道性喘鳴、呼吸窮迫、頻呼吸。

詳細は、ステロイド、抗アレルギー剤点滴で改善した。

心血管系について、以下の事象がはいとして報告された:

ショック、頻脈。

詳細は、上記同様だった。

皮膚/粘膜について、以下の事象がはいとして報告された:

全身性蕁麻疹(蕁麻疹)、全身性紅斑、皮疹を伴う全身性そう痒症。

詳細は、ワクチン接種 30 分後―約 5 時間 であった。一旦消退後、翌
日以降も一過性にありだった。

消化器について、以下の事象がはいとして報告された:腹痛。

詳細は、約 30 分後― 1 時間で消失した。

その他の症状について、詳細は体温上昇であった。皮フ症状と同様だ
った。

2021/10/22(ワクチン接種 4 日後)、事象アナフィラキシーの転帰は
回復であった。

2021/10/22、事象(アナフィラキシー反応、発疹、紅潮、発熱、動
悸、呼吸苦、腹痛)の転帰は回復であった。

残りのすべての事象の転帰は不明であった。

追加情報(2021/11/04):

同医薬情報担当者経由で連絡可能な同医師からの新規の追加報告。前
報で報告した主要な報告者は、看護師から医師に修正された。

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