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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (251 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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追跡調査予定なし。

本例は、医薬品医療機器総合機構を通じて入手した医師による副反応
報告症例(厚生労働省受付番号:v2210000228)である。

強直性けいれんは企業により重篤と判断された。

てんかん;

23572

強直性痙攣

痙攣発作;

高血圧

2021/07/11

SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。

2021/08/01

SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。

2022/01 時折けいれん発作を認めていたが、医療機関で精査は受け
ず。

日付不明

接種前の体温:36.2℃。

2022/04/02

15:00 本剤 3 回目接種。0.3 mL を接種し、過量投与で

あった。

15:10 経過観察中に興奮状態となり、強直性けいれんを繰り返し認
めた。精神的に落ち着くころに発作の頻度は低下。症状の軽快を認め
た。

興奮状態、強直性けいれんの転帰は、軽快。

追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。

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