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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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翌日から左頚部から顔面にかけての疼痛が約二週間続いており、仕事
にもでれないレベルの痛みが続いているとのことであった。

アセトアミノフェンも限界量まで処方して、ロキソニンも投薬したが
痛みは変わらなかった。

左頸部から顔面にかけて痛みが起こっている。仕事を休まないといけ
ないぐらいであった。

肩から(上腕もかな)、頸部・ 顔面にかけて左の上が全部の痛みであ
った。

転帰は、未回復と考えられた。

報告者は、事象を非重篤と分類した。

報告者は、事象と BNT162b2 との因果関係は確実と述べた。

これ以上の再調査は不可能である。ロット/バッチ番号に関する情報
は入手できない。これ以上の追加情報は期待できない。

追加情報(2022/04/15):再調査は完了した。これ以上の追加情報は
期待できない。

追加情報(2022/05/06):再調査の依頼に応じた連絡可能な同医師か
ら入手した新情報は以下を含んだ:更新情報:年齢、ワクチン接種時
の年齢、1 回目と 2 回目のワクチン歴の開始日、終了日、投与経路、
解剖学的部位の更新、病歴、臨床検査値、被疑薬である3回目の解剖
学的部位の更新、事象の記述を「左頚部から顔面にかけて痛みが起こ
っている」から「左肩左頚部から顔面にかけて痛みが起こっている」
に更新、非重篤から重篤に症例をアップグレード、事象の「頚部痛」
の診療所への来院にチェック、新事象「α2グロブリン減少」追加、
併用治療、臨床経過。

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