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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (327 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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よる髄膜炎と診断。血液検査、髄液顕微鏡検査、培養などから神経梅
毒、結核、真菌感染症はなかった。エキスパートオピニオンに則っ
て、アシクロビル 10 mg/kg 8 時間毎 14 日間とメチルプレドニゾロ
ン 1 mg/kg を 5 日間静脈投与。入院。

2022/06/03-2022/06/04 発熱、頭痛、頸部痛が消失。

2022/06 メチルプレドニゾロン投与下で高血糖認めず。アシクロビ
ルで腎機能障害、精神運動興奮、幻視、振戦、ミオクローヌスなど副
作用はなかった。

2022/06/15

14 日間のミコナゾール投与にて口腔内白斑、潰瘍が改

善。アシクロビル、メチルプレドニゾロン投与終了したが、著変な
し。回復期訓練にも意欲を持っているが 1 年後も厳しいかもしれな
い。柳原法にて、安静時非対称・ 部分強閉眼・ 不全頬膨らましを認
め、20 点。House-Brackmann 法にて、やや高度麻痺。後遺症として右
末梢性顔面神経麻痺が残る。

無菌性髄膜炎、ラムゼイハント症候群の転帰は、後遺症あり。口腔カ
ンジダ症の転帰は、軽快。

追跡調査を試みたが、報告者の協力が得られず、追跡調査不能。
本例は、くすり相談窓口を通じた被接種者本人からの報告である。

左足・ 左手の麻痺は企業により重篤と判断された。

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片麻痺
日付不明

SARS-CoV-2(コミナティ筋注)1 回目接種。

日付不明

SARS-CoV-2(コミナティ筋注)2 回目接種。

2022/03/23 本剤 3 回目接種。

2022/03/24 左足・ 左手の麻痺が発現。

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