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資料1-2-3-6    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(交互接種に係る報告症例・基礎疾患等及び症例経過) (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00052.html
出典情報 第85回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第14回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(10/7)《厚生労働省》
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四肢痛(非重篤)は、2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」、「下
肢の痛み」と記載された。

横紋筋融解症(重篤)は、2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」で
あった。

歩行障害(非重篤)は、2022/05/02 に発現し、転帰は「不明」、
「歩きにくさがある」と記載された。

事象「横紋筋融解症」、「摂氏 37.9 度の発熱」、「下肢の筋肉
痛」、「下肢の痛み」、「歩きにくさがある」、「CPK2000 以上」、
「AST707」および「ALT149」は医師の診療所受診を要した。

患者は下記の臨床検査および処置を受けた:

アラニンアミノトランスフェラーゼ:(2022/05/02)149;アスパラ
ギン酸アミノトランスフェラーゼ:(2022/05/02)707;クレアチ
ン・ ホスホキナーゼ:(2022/05/02)2000 以上;体温:
(2022/04/26)摂氏 37.9 度;C 反応性蛋白:(2022/05/02)0.5。

横紋筋融解症、発熱、筋肉痛、四肢痛、歩行障害、血中クレアチンホ
スホキナーゼ増加、アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ増加、
アラニンアミノトランスフェラーゼ増加のため、治療的処置が取られ
た。

臨床経過:2022/04/25、3 回目接種(ロット番号:不明、理由:詳細
の特定または判読不能)を受けた。

事象の発現日は、2022/04/26 と報告された。

報告者は、事象のため医師またはその他医療専門家の診療所/クリニ
ックを受診したと述べた。

事象の転帰は不明であり、有害事象に対して受けた治療は点滴療法で
あった。

2022/04/26、摂氏 37.9 度の発熱が発現した。

2022/04/27、下肢の筋肉痛が発現した。

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