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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (51 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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取組の成果・変化(ステップ5:振り返る)
保護者面談
・これまで保護者面談の実施にあたっては、PCやノートでメモを取りながら実施をしており、面談に集中で
きない面があった。
・そこでPCの録音機能を活用し、メモをとらずに面談に臨むようにした。
・導入効果の測定にあたっては、職員アンケートを実施し、録音により面談により集中できるかを確認した。

Before

After

保護者面談に集中できる度合(5段階評価)
2.7
(職員4名の平均)

職員の作業時間 10分/月
事務員の作業時間 0分/週

記録の作成作業

A

・これまで、面談時にとったメモを基に、面談で話した内容を思い出しながら記録を作成していた。
・面談時に録音した録音データを生成AIを活用し、文字起こしから要約を行った。
・話者の表情や身振りといった非言語情報を補う必要があるものの、時間の短縮につながった。

After

Before
面談記録の作成時間

面談記録の作成時間

30分/件

小さな取り組みではあるが、一つの業務に絞って生成AIの活用を試し
たことで、他の業務に応用できる進め方を学ぶことができた。
新しいことを一人で始めても継続が難しいが、チームで一つの目標を
決めて取り組むことで、継続的に取り組めることがよくわかったほか、
職員間で様々な日頃感じていることを議論する機会となった。
保護者面談の質を向上させることで、今後の支援計画にもいい影響が
出ると考えている。
今後は、他の業務にも応用させつつ、職員の業務負担を軽減しながら、
保護者や子どもたちへよりよい支援を届けられるよう取り組んでいく。

51

6.6分/件