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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (28 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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といった問いを投げかけ、プロジェクトチームの一人一人が考える、目指すケアの姿や法
人・事業所の姿について語り合いましょう。一人一人の考える(支援のあり方や法人・事
業所のあり方に関する)「ありたい姿」から始めることがこの後、「あるべき姿」を描く
ことや「現状」を把握する上で、役立ちます。
法人・事業所が大切にしている理念や価値観が明確に決まっていない場合であっても、
●法人・事業所の設立の経緯

●提供している支援の特徴
●日々の声かけや現場でよく使われる言葉・表現
から、法人・事業所が大切にしていることが見えることもあります。
なお、最初からプロジェクトチームを立ち上げるのではなく、経営層がトップダ





ウンで生産性向上に取り組むケースもあります。その場合でも、経営層が自ら現場
を観察し、利用者や職員に耳を傾け、現場と関わることで、現場の職員の立場に立っ
て「支援を続ける理由」を言葉にしてみることが大切です。

5.1.2.あるべき姿を描く

A

生産性向上の取組を進めるためには、「どのようなケアを実現したいか」「どのような
職場をつくりたいか」「地域にとってどのような存在でありたいか」といった共通の「あ
るべき姿」 を持つことが大切です。
既にプロジェクトチームの一人一人が言葉にしてきた「支援を続ける理由」を踏まえ、

法人・事業所としての「あるべき姿」にまとめていきましょう。「あるべき姿」に対して
共通認識を持つためには、「あるべき姿」を構造的に「見える化」することが重要です。
例えば、「利用者・支援者・組織」などの視点から、「それぞれにとって望ましい姿は何
だろう」と考えてみること、更に、「あるべき姿」のロジックツリーを作成し、「あるべ
き姿」の具体的な要素や関係性を見える形にしていくことが有効です。

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