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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (18 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》 |
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さらに重要なのは、「業務改善」はあくまで通過点であるという点です。業務改善や負
担軽減だけでは、利用者の生活の豊かさに、必ずしもたどり着けるとは限りません。
生まれた余力を、利用者の希望をかなえる新しい取組、支援の質を高める工夫、支援者
がスキルを高めるための時間などにどう生かしていくかという、「業務改善の先」を見据
える視点が欠かせません。
第
3
章
こうした背景から、障害福祉の現場で生産性向上を進めるためには、具体的な取組の前
に、自分たちの法人・事業所は何を目指しているのか、すなわち、どのような「ケアの充
実」を実現したいのかを明らかにし、取組の前提となる考え方を共有することが重要にな
ります。
そこで本書では、
●生産性向上の目的や意義を明確にすること
●生産性向上の取組を、「あるべき姿」と「現状」のギャップを埋める取組として
位置付けること
●取組を支えるチームづくりを重視すること
A
を大切にし、生産性向上に取り組むための土台づくりに重点を置いています。
3.3.「生産性向上」の「見える化」
「生産性向上」と聞いても、まだどこか漠然としていて、具体的なイメージが持ちにく
いと感じる方も多いかもしれません。また、いろいろな要素が思い浮かんでも、それらが
どのように関係しているかを整理することが難しいと感じる場合もあるでしょう。
本書では、「当事者視点に立ったケアの充実のための生産性向上」という抽象度の高い
考え方と、現場で行われている具体的な取組について、それぞれの中身と両者の関係性を、
できるだけ「見える化」することを大切にしています。
障害福祉の現場では、多様な利用者の状況や法人ごとの設立経緯などを背景に、それぞ
れの法人や事業所で、大切にされてきた理念や価値観があります。本書における「生産性
向上」の「見える化」では、「当事者視点に立ったケアの充実のための生産性向上」の考
え方を踏まえつつ、大切にされてきた理念や価値観、そしてそれを実現するための取組を
整理し、見える形にします。これにより、各法人・事業所ならではの「生産性向上」の取
組の中身や必要性が明確になり、関係者の間で共通のイメージを持つことができるように
なります。
18
担軽減だけでは、利用者の生活の豊かさに、必ずしもたどり着けるとは限りません。
生まれた余力を、利用者の希望をかなえる新しい取組、支援の質を高める工夫、支援者
がスキルを高めるための時間などにどう生かしていくかという、「業務改善の先」を見据
える視点が欠かせません。
第
3
章
こうした背景から、障害福祉の現場で生産性向上を進めるためには、具体的な取組の前
に、自分たちの法人・事業所は何を目指しているのか、すなわち、どのような「ケアの充
実」を実現したいのかを明らかにし、取組の前提となる考え方を共有することが重要にな
ります。
そこで本書では、
●生産性向上の目的や意義を明確にすること
●生産性向上の取組を、「あるべき姿」と「現状」のギャップを埋める取組として
位置付けること
●取組を支えるチームづくりを重視すること
A
を大切にし、生産性向上に取り組むための土台づくりに重点を置いています。
3.3.「生産性向上」の「見える化」
「生産性向上」と聞いても、まだどこか漠然としていて、具体的なイメージが持ちにく
いと感じる方も多いかもしれません。また、いろいろな要素が思い浮かんでも、それらが
どのように関係しているかを整理することが難しいと感じる場合もあるでしょう。
本書では、「当事者視点に立ったケアの充実のための生産性向上」という抽象度の高い
考え方と、現場で行われている具体的な取組について、それぞれの中身と両者の関係性を、
できるだけ「見える化」することを大切にしています。
障害福祉の現場では、多様な利用者の状況や法人ごとの設立経緯などを背景に、それぞ
れの法人や事業所で、大切にされてきた理念や価値観があります。本書における「生産性
向上」の「見える化」では、「当事者視点に立ったケアの充実のための生産性向上」の考
え方を踏まえつつ、大切にされてきた理念や価値観、そしてそれを実現するための取組を
整理し、見える形にします。これにより、各法人・事業所ならではの「生産性向上」の取
組の中身や必要性が明確になり、関係者の間で共通のイメージを持つことができるように
なります。
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