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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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事例
記録ソフト導入に向けた解決策の洗い出し
(ヘルパーステーションぱーとなー(有限会社宝寿))

記録業務を軽減するため、特定のソフトに最初から絞るのではなく、解決策の選択肢を幅
広く検討することから取り組みました。積極的にメーカーへの相談やテクノロジーに関す
る相談会・展示会へ参加し、複数の選択肢を比較・検討しました。また、職員のテクノロ
ジーに対する不安を和らげることも重要な解決策と捉え、こまめな社内研修を実施するな
ど、運用面での取組についてもあわせて検討しました。

5.3.3.解決策を選ぶ




ここでは、洗い出した解決策から、どの解決策に実際に取り組むかを決めます。解決策
は一つとは限りません。特にテクノロジーを導入する場合は、業務の進め方の見直しや役
割分担など、アナログな解決策と組み合わせることで、現場に定着しやすくなり、より高
い効果が期待される場合もあります。

A
解決策を選ぶ際には、チームでの合意形成の観点も重要です。解決策を選ぶ過程が「3
つの価値観」に沿っているか、改めて、確認しましょう。
また、これまで整理したロジックツリーを見返し、選んだ解決策が各法人・事業所の
「あるべき姿」や「ケアの充実」の実現につながっているかについても、確認しましょう。

事例
保護者に合わせた解決策の選定
(天使園(社会福祉法人宗友福祉会))

利用児童の食事提供におけるアレルギー対応について、これまで保護者との連絡を電話や
口頭で行っており、その確認作業や対応が負担となっていました。この解決手段を選ぶに
当たっては、事業所の都合だけでなく、利用児童の保護者の使いやすさも重視しました。
保護者は若い年齢層が多く、日常的にスマートフォンを利用していたことから、アレル
ギー対応の連絡手段として、スマートフォンアプリの導入を採用しました。

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