よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (45 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

取組の成果・変化(一部抜粋)(ステップ5:振り返る)
取組の成果として確認された変化のうち、代表的な業務である「工賃計算」「支払伝票の押印作業」における効果
を整理している。なお、取組全体としては他にも成果が見られるが、ここでは一部を抜粋して紹介する。

工賃計算
・これまで工賃計算は、複数のExcelファイルで対応しており、管理・入力・確認に手間がかかっていた。
・既存ソフトでは必要な処理に対応できないことが分かったため、就労Bについては、工賃計算が可能なソフトを
新たに導入した。
・導入後は、現場入力→事務確認の流れが整い、転記・集計が減って業務フローが簡素化した。あわせて、日々の
確認を丁寧に行う運用とした。

Before

After

職員の作業時間 4時間/月
事務員の作業時間 30分/週

職員の作業時間 10分/月
事務員の作業時間 0分/週

業務フロー

業務フロー

支払伝票の押印作業

A

・毎月190枚(3拠点合算)の支払伝票に押印(押印箇所770箇所)していた。
・電子公印を作成し、システム内で書類確認と押印ができるようになり、ワンクリックで一括押印ができるよ
うになった。
・現在は支払伝票のみだが、今後、電子決裁できる帳票を増やしていく予定。

After

Before

押印時間
紙の枚数

押印時間 90分/月
紙の枚数 190枚/月

1事業所分/


ファイリングや
印刷もすべて削減

当法人では、業務を「直接業務」「間接業務」「個別業務」の
3つに分類して整理した。
今回の取組により、記録や転記にかかる時間が削減されたこと
で、間接業務に充てていた時間を個別業務へ振り分けることが
可能となった。現在、個別業務に充てる時間は増加しているも
のの、それが実際に「利用者の生活体験の増加」につながって
いるかについては、引き続き検証が必要である。今後も取組の
効果を確認しながら、あるべき姿の実現を目指していく。

45

10分/月
0枚/月