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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (23 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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また、相談系サービスであれば他のサービス事業所や病院等、就労系サービスであれば生
産活動の場面でのお客様など、それぞれのサービスならではの関係者や関わり方がありま
す。さらに、協働化等により、複数の法人・事業所が協働して業務を行うことや同一法人
内にも設立経緯等が異なる事業所が存在することがあります。
このように多様な関係者が関わる中では、立場によって見えている景色や感じている課
題は異なります。だからこそ、生産性向上の取組をうまく進める上で、一緒に考え、協力
しながら進めていく姿勢が欠かせません。
また、生産性向上の取組を進めるうえでは、関係者一人一人の納得感も重要です。特に、

働く人一人一人の意欲や当事者意識を高めることは、結果として支援の質の向上にもつな
がります。あわせて、「当事者視点に立ったケアの充実」には、利用者本人の意思決定を
尊重し、支援に生かしていく姿勢が不可欠です。
さらに、生産性向上の取組がすべての関係者にとって、よい影響がもたらされることも
重要です。特定の目標にこだわったり、支援を過度に標準化してしまうと、見過ごされる
観点が発生したり、誰かが取り残されたりするリスクもあります。

A

現場が一丸となって前向きに取り組める環境をつくるためにも、協調性(みんなですす
める)・包摂性(みんなにやさしい)・共益性(みんながうれしい)という3つの価値観
を意識しながら進めることが重要なのです。

第4章第1節の問いかけ
あなたの法人・事業所ではどのような関係者
(「3つの価値観」における「みんな」)がいますか。
あなたが挙げた関係者にとっての課題はどのようなものがありますか。
課題を乗り越えるためにどのような工夫・留意が考えられますか。

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