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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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5.5.1.評価する
「5.4.2評価指標を決める」で定めた評価指標をもとに、取組の成果を確認します。評
価指標に基づく取組の成果の評価では、数字で確認できる変化(量的評価)と、現場の実
感や気づき(質的評価)の両面から確かめます。これらの両面から成果を捉えることで、
どんな変化があったかを把握することができます。また、評価指標以外にも、取組の中で
得られた実感や気づきについても確認しましょう。

事例

A

効率化だけでなく、ケアの方向性の統一に寄与
(ぷっくるケア(ぷっくる株式会社))

これまで紙様式だった訪問記録について、記録ソフトを導入したことで、ヘルパーが記録
を定期的に事務所に届けたり、郵送したりする手間が削減されました。また、入力した記
録内容がリアルタイムに共有されることで、ヘルパー間での利用者のケアの方向性の統一
に効果があるという気づきも得られました。

5.5.2.取組を意味づける
生産性向上の取組は、1回取り組んで終わりではありません。よかった点やうまくいか
なかった点を振り返り、「この取組が私たちにとってどんな意味があるのか」を言葉にし
て共有することが大切です。この「意味づけ」を丁寧に行うことで、「なぜ続けるのか」、
「次に何を改善すべきか」が明確になり、生産性向上の取組に対する職員一人一人の納得
感や、次に向けた意欲につながります。

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