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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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5.3.1.課題を絞り込む
ここまでで浮き彫りになったすべての課題を一度に解決する必要はありません。





「現状」をもとに、現場から出てきた意見や気づきを大切にしながら、「まずどの課題に
取り組むか」(「優先して取り組む課題」)をはっきりさせていきます。その際、
「5.2.2.課題を見出す」での整理をもとに、優先順位付けをすることも有効です。

事例

A

緊急性×職員の声×効果の大きさで優先度をきめる
(ひびきホーム音彩(社会福祉法人

スプリングひびき))

課題の優先順位を①緊急性が高いもの、②職員からの声が多いもの、③利用者と職員双方
にとって効果が大きいもの、の三つの軸で整理し、職員にも共有しています。職員の声を
定期的に無記名のアンケートで収集しており、例えば、送迎記録や勤怠管理の煩雑さはア
ンケートでも最頻出の課題であったため、早期にICTを導入しました。優先順位の判断を
透明化することで、職員に納得感が生まれ、現場の協力を得やすくなっています。

5.3.2.解決策を洗い出す
「どの課題に取り組むか」を明らかにしたら、その課題に対応した、考えられる解決策
をできるだけ多く出します。解決策を洗い出すうえでは、外部の情報を参考にすることも

役立ちます。例えば、

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