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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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4.生産性向上をどのように進めるか―How
障害福祉の現場で、具体的にどのように生産性向上を進めていけばいいのでしょ
うか。本書の掲げる「当事者視点に立ったケアの充実のための生産性向上」は、利
用者や支援者などの「人」を大切にするプロセスです。
このため、本書では、障害福祉の特性も踏まえ、「3つの価値観」を大切にしつ

つ、「5つのステップ」に沿って、生産性向上の取組を進めることとしています。





4.1.3つの価値観
4.1.1.「3つの価値観」とは何か
障害福祉の現場で生産性向上に取り組むに当たっては、「何を大切にしながら進めるの
か」という共通の価値観を、あらかじめ共有しておくことが重要です。

A

本書では、法人・事業所全体で生産性向上の取組を進めていくうえで、次の「3つの価
値観」を大切にすることとしています。

3つの価値観

協調性
(みんなですすめる)

包摂性
(みんなにやさしい)

共益性
(みんながうれしい)

立場や仕事の違いにかかわら
ず、みんなで一緒に考え、
協力して取り組むことを
大切にします。

誰もが参加しやすく、
意見を言いやすい雰囲気
や仕組みをつくります。

利用者、支援者、組織等、
すべての関係者にとって、
よい変化になることを目指します。

4.1.2.なぜ「3つの価値観」なのか
障害福祉の現場には、非常に多様な関係者が関わっています。例えば、利用者、家族、
現場の職員、管理者、経営者、自治体職員、支援機関などが挙げられます。

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