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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (31 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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5.2.ステップ2 課題を見える化する

ここでは、「あるべき姿」と「現状」を比べ、その間のギャップを明らかにします。特
に、ロジックツリーを用いて、現場の課題を構造的に整理し、チームで共有しながら、検
討を進めることがポイントです。





A

5.2.1.現状を把握する
課題を明確にするためには、まず「今、自分たちはどのような状態にあるのか」を正し
く知ることが欠かせません。「現状」の把握は、自分たちの「力」や「強み」が活かされ
ている点と十分に活かしきれていない点を確認するプロセスです。
ここでは、ステップ1でまとめた「あるべき姿」との関係で「現状」がどうなっている
のかを確認します。その際、次の2つの視点から確認すると、現場の実態をより正確に理
解できます。
① 数値からわかること(定量)(例:記録にかかる時間、残業時間など)
② 職員や利用者の声や体験からわかること(定性)
(例:負担を感じる場面、困りごとなど)
確認できた内容は、既にロジックツリー上で表現された「あるべき姿」の個々の要素に
対応した「現状」として整理し、書き加えていきます。

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