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参考資料4-2 障害福祉現場における生産性向上の基本的な考え方-当事者視点に立ったケアの充実のために- (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_72830.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第155回 4/24)《厚生労働省》
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コラム:支援者の「強み」を活かすために

障害福祉の現場には、様々な背景や経験を持つ支援者が関わっています。現場で活
躍する支援者一人一人の多様な背景や経験は、支援者の「力」の源泉となる「強み」
と捉えることができます。例えば、障害のある支援者が当事者としての背景や経験を





持っている場合、利用者が感じている不安や困りごとを、自身の体験と重ね合わせる
ことで理解しやすくなることがあります。そのような理解を通じて、言葉になりにく
い気持ちに気づきやすくなり、結果として、利用者の立場に寄り添った支援につなが

ることもあります。
こうした「強み」に根ざした「力」を発揮するためには、互いの違いを理解し尊重
し合える心理的安全性が欠かせません。安心して意見や気づきを共有できる環境があ
ることで、「誰か一人の正解」に頼らない、多面的な支援が可能になります。
多様性を尊重する価値観が広がる中で、障害福祉の現場が、多様な人々がそれぞれ
の「強み」に応じた役割を担い、互いを尊重しながら働ける場であることは、これか
らの人材確保においても大きな魅力となり得ます。

A

障害福祉の現場が、多様性を包摂し、支援者一人一人がその「強み」に根ざした
「力」を発揮できる場であることは、人材確保や定着、そして障害福祉の価値を未来
につなぐ上で大切なことです。

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