参考資料2 有料老人ホームの現状と課題について (95 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
有料⽼⼈ホーム等の入居紹介事業適正化推進事業
令和8年度概算要求額 28百万円( - )※()内は前年度当初予算額
1 事業の目的
有料⽼⼈ホーム等の⼊居紹介事業者は、⾼齢者本⼈を希望する「住まい」へ結び付ける役割を果たしている⼀⽅、公的な関与の仕組み
がない状況において、⼊居希望者の要介護度等に応じた⾼額な紹介料の設定や、事業運営及び紹介の仕組みが不透明である等の課題が
指摘されている。
⼊居希望者が安⼼して信頼できる⼊居紹介事業者を選択し、希望する有料⽼⼈ホームに円滑に⼊居することができる環境整備が求めら
れている。
このため、運営の透明性や質の向上を図る観点から、公益社団法⼈等が⼀定の基準を満たした事業者を優良事業者として認定する仕組
み(優良事業者認定制度)の創設に向けた調査研究として、審査委員会の設置や認定基準の作成等を委託事業により実施する。
2 事業の概要・スキーム、実施主体等
優良事業者認定制度の創設に向けた
<公益社団法人等による優良事業者認定制度の将来イメージ>
安心して利用できる!
入居希望者等
調査研究の実施
ニーズに合った住まいを
効率的に探せる!
ホームページ等で公表
認証制度の仕組み構築
審査委員会の設置
審査基準・審査マニュアルの作成 等
公益社団法人等による
認定制度
紹介事業者
運営の透明化・
質の向上
認定
認証制度の運営
審査委員会の運営
審査基準・審査マニュア
ルの作成
認証制度の周知・広報
苦情相談窓口の設置 等
紹介契約
有料老人ホーム等
効率的に入居募集が
できる!
ホームペー
ジ等で公表
94