よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料2 有料老人ホームの現状と課題について (50 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

高齢者住まい(有料、サ⾼住)が 果 た す 役 割 ・ 機 能

 有料⽼⼈ホームやサービス付き⾼齢者向け住宅は、急速に増加してきた⾼齢者向け住まいのニー
ズに柔軟かつ機動的に対応。
 特に⼤都市部においては、新たに特養等を整備できるような公共⽤地が少ない中、⺠間のネット
ワークを活用した土地取得・借上げやディベロッパーとの連携を通じ迅速な開設が⾏われている。
 有料⽼⼈ホームでは、運営基準や設備基準については厳格な規制がなく、⺠間の創意⼯夫により
多様な料⾦設定において多様なサービスを展開し、利⽤者の希望に柔軟に応えてきた。
 近年は、医療法⼈や株式会社の運営によるホスピス・疾病特化タイプも増加しており、要介護度
が⾼い・医療的ケアの必要な⾼齢者も住み続けられる選択肢も提供されている。

49