参考資料2 有料老人ホームの現状と課題について (145 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65728.html |
| 出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第128回 11/10)《厚生労働省》 |
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モニター⺟集団により数値は異なるが、平均すると、25%程度が「同⼀法⼈の介護サービス利⽤を限度額
一杯にしてほしい」という住まい運営法人からの要請を受けている。
Q2 あなたが担当される利⽤者が居住する住宅・ホームについて、あてはまると思われるものをすべてお選びください。(MA)
ケアマネジメント・ケアプラン作成にあたり問題となりうること
0.0
10.0
20.0
30.0
40.0
40.2
事業者の都合により、同⼀住宅・ホーム内の利⽤者のケアプランが画⼀的なものとなっている
36.3
事業者の都合により、区分⽀給限度基準額⼀杯まで同⼀法⼈による
37.2
介護保険サービスを設定したケアプランが多い
32.4
事業者の都合を意識することで、利⽤者にとって必要な介護保険サービスが
31.8
ケアプランに位置づけることが難しい場合がある
28.5
住宅・ホームの事業者から、同⼀法⼈(併設含む)の訪問介護や通所介護などの
25.0
利⽤を区分⽀給限度基準額⼀杯までケアプランに設定してほしいといった要請がある
19.6
56.1
17.0
17.8
16.2
6.5
ケアプランに記載された通りのサービス内容が提供されていない
5.0
8.3
16.7
ケアプランに記載された時間や曜日どおりにサービスが提供されているかがわからない
12.3
10.4
住宅・ホームの都合により、⼗分な説明なく、実施変更がなされる場合が多い
7.3
21.7
14.0
23.2
介護保険以外のインフォーマル(保険外)サービスの提案や活⽤は⾏われないことが多い
16.2
8.0
事業者からの要請で、疑問を抱くような内容がある
合計(n=336)
42.7
45.2
それ以上はほとんど⾏っていない
あてはまるものはない
44.6
35.7
35.8
ケアプランの⾒直しは、法定でのタイミング(認定更新や区分変更時)でのみ⾏っており、
60.0
(%)
31.2
基本的には、住宅・ホームと同⼀法⼈が提供するサービスを優先し、ケアプランが作成されている
その他
50.0
2.8
2.4
0.0
31.2
14.0
5.1
15.2
15.3
15.1
日本介護支援専門員協会会員(n=157)
調査会社モニター(n=179)
出典︓令和3年度⽼健事業「サービス付き⾼齢者向け住宅等における適正なケアプラン作成に向けた調査研究」報告書等から作成
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