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【資料2】業績評価シート(令和6年度)Ⅰ.2.戦略的保険者機能の一層の発揮 (61 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html
出典情報 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》
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コラボヘルスの推進

【事業計画】
・ 健康宣言について、健康宣言事業所(以下「宣言事業所」という。)数の拡大ととも
に、宣言事業所における健康づくりの取組の質を担保するため、プロセス及びコンテン
ツの標準化(事業所カルテの活用及び健診受診率・特定保健指導実施率の目標値設定等
の必須化)を図り、事業主と連携した加入者の健康づくりを推進する。
・ 中小企業における健康づくりを推進するため、商工会議所等との協定締結を推進し、健
康づくりの取組の充実を図る。
・ 若年期から高齢期までの生涯を通じた加入者の健康増進を見据え、40 歳未満も含めた医
療費・健診データの分析に基づく地域や業態、年代別などの健康課題(喫煙や運動、メ
ンタルヘルス対策とも関連する睡眠など)に着目した実効性のある新たなポピュレーシ
ョンアプローチ等を検討・実施する。
・ メンタルヘルス対策について、産業保健総合支援センター等と連携した取組を積極的に
推進する。
【重要度:高】
超高齢社会に突入し、従業員の平均年齢上昇による健康リスクの増大等の構造的課題に
直面している中、健康保険法に基づく保健事業の実施等に関する指針や事業場における労
働者の健康保持増進のための指針(THP指針)等において、コラボヘルスを推進する方
針が示されている。また、日本健康会議の宣言において、「保険者とともに健康経営に取り
組む企業等を 50 万社以上とする」と目標が打ち出されるなど、国を挙げてコラボヘルスを
推進していることから、重要度が高い。

【KPI 実績】
KPI

KPI 数値

結果

対計画値

105,343

105.3%

評価

令和6年度

令和5年度

方法

自己評価

最終評価

定量





健康宣言事業所数を 100,000 事業所(※)以上とす


100,000

(※)標準化された健康宣言の事業所数及び今後標準化さ

事業所

れた健康宣言への更新が見込まれる事業所数

【自己評価】
令和6年度評価項目
⑤コラボヘルスの推進

重要度


- 61 -

困難度