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【資料2】業績評価シート(令和6年度)Ⅰ.2.戦略的保険者機能の一層の発揮 (57 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_63465.html |
出典情報 | 全国健康保険協会業績評価に関する検討会(第45回 9/25)《厚生労働省》 |
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④
重症化予防対策の推進
【事業計画】
・ 従来のメタボリックシンドローム対策としての未治療者への受診勧奨を着実に実施する
とともに、特定健診を受診した被扶養者や事業者健診データを取得した者等に対する受
診勧奨を新たに実施する。また、特定保健指導と併せて、健康意識が高まる健診当日や
健診結果提供時における効果的な受診勧奨について、2023 年度パイロット事業等の成果
を検証し、全国展開の可否を検討する。
・ 糖尿病性腎症重症化予防事業について、これまでの取組の効果を検証し、引き続き、か
かりつけ医等と連携した取組を効果的に実施する。また、加入者の QOL の維持及び医療
費適正化の観点から、外部有識者の研究成果を踏まえ、人工透析につながる要因となる
糖尿病性腎症に対する受診勧奨を拡充する。
【重要度:高】
要受診者を早期に医療機関に結び付けることは、糖尿病等の生活習慣病の重症化を防
ぎ、加入者のQOLの向上を図る観点から重要度が高い。
【KPI 実績】
KPI
KPI 数値
結果
対計画値
33.0%
33.9%
102.7%
評価
令和6年度
令和5年度
方法
自己評価
最終評価
定量
B
D
健診受診月から 10 か月以内に医療機関を受診した者
の割合を対前年度以上とする
【自己評価】
令和 6 年度評価項目
④重症化予防対策の推進
重要度
困難度
高
【自己評価の理由】
○
重症化予防対策の推進のため、以下の取組を実施した。
・ 2023(令和5)年度に生活習慣病予防健診を受けられた約 1,090 万人のうち、706,702 人
の方に対して本部から文書による一次勧奨 (※1)を実施した。
・ より重症域である二次勧奨(※2)の対象者については、各支部において地域の実情を踏ま
え、外部委託を活用しつつ、電話(107,951 件)、文書(513,685 件)、面談(1,655 件)等
による受診勧奨を実施した。
・ 糖尿病性腎症重症予防プログラム(※3)等の実施に向けて、県や市区町村、国民健康保険
団体連合会等とも情報を共有し取組を進めた結果、協会全体で 27,326 件の受診勧奨を行っ
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重症化予防対策の推進
【事業計画】
・ 従来のメタボリックシンドローム対策としての未治療者への受診勧奨を着実に実施する
とともに、特定健診を受診した被扶養者や事業者健診データを取得した者等に対する受
診勧奨を新たに実施する。また、特定保健指導と併せて、健康意識が高まる健診当日や
健診結果提供時における効果的な受診勧奨について、2023 年度パイロット事業等の成果
を検証し、全国展開の可否を検討する。
・ 糖尿病性腎症重症化予防事業について、これまでの取組の効果を検証し、引き続き、か
かりつけ医等と連携した取組を効果的に実施する。また、加入者の QOL の維持及び医療
費適正化の観点から、外部有識者の研究成果を踏まえ、人工透析につながる要因となる
糖尿病性腎症に対する受診勧奨を拡充する。
【重要度:高】
要受診者を早期に医療機関に結び付けることは、糖尿病等の生活習慣病の重症化を防
ぎ、加入者のQOLの向上を図る観点から重要度が高い。
【KPI 実績】
KPI
KPI 数値
結果
対計画値
33.0%
33.9%
102.7%
評価
令和6年度
令和5年度
方法
自己評価
最終評価
定量
B
D
健診受診月から 10 か月以内に医療機関を受診した者
の割合を対前年度以上とする
【自己評価】
令和 6 年度評価項目
④重症化予防対策の推進
重要度
困難度
高
【自己評価の理由】
○
重症化予防対策の推進のため、以下の取組を実施した。
・ 2023(令和5)年度に生活習慣病予防健診を受けられた約 1,090 万人のうち、706,702 人
の方に対して本部から文書による一次勧奨 (※1)を実施した。
・ より重症域である二次勧奨(※2)の対象者については、各支部において地域の実情を踏ま
え、外部委託を活用しつつ、電話(107,951 件)、文書(513,685 件)、面談(1,655 件)等
による受診勧奨を実施した。
・ 糖尿病性腎症重症予防プログラム(※3)等の実施に向けて、県や市区町村、国民健康保険
団体連合会等とも情報を共有し取組を進めた結果、協会全体で 27,326 件の受診勧奨を行っ
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