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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(区域・医療機関機能、医療と介護の連携、構想策定のあり方) (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62407.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第3回 8/27)《厚生労働省》
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大学病院本院である特定機能病院について


特定機能病院のうち、大学病院本院については、高度な医療提供、医師派遣機能も含め、地域医療に対する積極
的な役割を果たすことが求められている。

2. 大学病院本院である特定機能病院のあり方について
(1)大学病院本院に期待される役割
大学病院本院については、これまで高度の医療提供などにおいて重要な役割を果たしてきたが、人口減少等がより顕著に
進む 2040 年頃を見据えると、高度の医療提供、医師派遣機能も含め、地域医療における役割を積極的に果たすことがより一
層期待される。一方で、大学病院本院は、医療提供以外にも、医学生を含む人材育成・供給や医学の進歩にも寄与する研究
開発の推進を担う機関であり、豊富な医療資源等を活用したより高度な取組も望まれる。
(2)大学病院本院である特定機能病院の見直しに係る方向性
これらの基準のうち、以下の項目については、具体的に次の事項を求めてはどうか
・ 地域に一定の医師派遣を行っていること
医師派遣の実績については、出向等の派遣形態によらず、派遣先の医療機関における常勤換算医師数を基本として基準
を設定する。この際、特定機能病院は、派遣先の医療機関における医師養成に係る教育体制や処遇改善策等について、派
遣形態ごとの状況等も含めた把握や、継続的な課題抽出、必要な取組を求める。
また、医師派遣の実績の評価に当たっては、医師が多い地域から少ない地域への医師派遣等を適切に評価できるよう、
例えば、派遣先・派遣元の医療機関が所在する地域の医師の状況等による補正を行う一方で、同一法人の医療機関に派遣
する場合や、著しく長期に同一の医療機関に勤務している場合であって、課題がある場合については、医師の状況や指導
等の状況も踏まえ、一定の評価に留めることを検討すべきである。
なお、併せて、特定機能病院に対しては、地域医療構想や医師確保計画等と整合した形で地域貢献・医師派遣が行われ
るよう求めるとともに、管理者は、実績報告において、当該特定機能病院における医師派遣の全体像を把握し、地域医療
構想や医師確保計画等との整合に関する状況等を報告するものとする。

資料出所:第26回特定機能病院及び地域医療支援病院のあり方に関する検討会(令和7年6月25日)資料1より抜粋

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