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資料1 新たな地域医療構想策定ガイドラインについて(区域・医療機関機能、医療と介護の連携、構想策定のあり方) (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_62407.html
出典情報 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第3回 8/27)《厚生労働省》
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人口の少ない地域における患者の医療へのアクセス確保に向けた取組



これまで人口の少ない地域においても、医療資源を多く必要とする手術等の医療や診療所による外来医療などの提
供が行われてきたが、2040年を見据え、区域の見直し、急性期医療の連携・再編・集約化を進めていく必要がある。
そういった中、患者の医療へのアクセスを維持する観点から、地域の医療資源の状況や以下のような取組事例を把
握し、地域医療構想調整会議で検討を行うことが重要。
手段

実施主体の例

具体例

医療機関

• 外来・在宅医療を受けている患者について、通院の必要がない状態の場合等に、外来や在宅医
療の代わりにオンライン診療を実施

オンライン診療②
D to P with N

医療機関

• 例として、山口県岩国市柱島においては、本土から来た看護師が患者のオンラインによる受診
を支援し、患者が受診できる機会を増やす取組が行われた。看護師が患者のそばにいる状態で
行われるオンライン診療についての有用性が指摘されている。

オンライン診療③
D to D

医療機関

• 遠隔放射線画像診断、遠隔病理画像診断、遠隔コンサルテーション等により、医療資源の少な
い地域等における医師の診療を支援

地方自治体

• へき地の患者が、近隣の医療機関まで受診するにあたり、その負担を軽減するための事業が行
われている。例として北海道では、無医地区等から、市街地へ向かう公共交通機関として「へ
き地患者輸送バス」の整備等が行われている。

医師の派遣

都道府県・医療機関

• へき地等へ代診医等を派遣。

巡回診療

医療機関

• 医療従事者が乗車した移動診察車が出向き、車内のテレビ会議システムを用いて診療所の医師
とオンライン診療を実施。

宿泊施設の整備

医療機関

• 遠方の妊産婦や小児慢性疾患の患者が宿泊可能な設備を整備。

交通費・宿泊費補助

地方自治体

• 遠方の分娩取扱施設で出産する必要がある妊婦に、分娩取扱施設までの移動にかかる交通費お
よび出産予定日前から分娩取扱施設の近くで待機するための近隣の宿泊施設の宿泊費を助成。

有床診療所

医療機関

• 医療需要の少ない地域等で病院を設置するほどの医療需要がない場合などに、医療需要の多寡
にあわせて柔軟に医療を提供。

隣接する都道府県との連携

都道府県

• 地理的条件や交通事情により、医療資源の豊富な最寄りの医療圏までのアクセスが、当該都道
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府県以外の場合があり、県をまたいだ連携を行う。

オンライン診療①
D to P

巡回車