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参考資料6 全国がん登録 個人情報保護のための安全管理措置マニュアル 第2版<公開> (74 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_60625.html
出典情報 厚生科学審議会 がん登録部会(第32回 8/4)《厚生労働省》
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個人情報安全管理措置・監査・教育
1.

作業責任者
○○○○

2.

作業担当者
登録部門職員

○○○○
○○○○

分析部門職員

○○○○
○○○○

管理部門職員

○○○○
○○○○

3.

教育の実際
1.

登録室責任者が新たに着任した登録室職員に対して個人情報に関する規程等、登録室職員
の役割及び責任について説明を行う。

2.

作業責任者は、毎年 4 月に、各部門の登録室職員に対し、
「全国がん登録における個人情
報保護のための安全管理措置マニュアル」及び本業務手順書に従い、安全管理措置教育と
して、
・ 個人情報に関する規程等(法に定められる秘密保持義務等、全国がん登録における個
人情報保護のための安全管理措置マニュアル、都道府県がん登録室業務手順)
・ 各職員の役割及び責任
・ 離職後の秘密保持
について説明を行う。説明と併せて、教育内容が習得できたかを確認するためのテストを
実施する。

3.

作業責任者は、随時の各部門の新任の登録室職員に対し、本手順書の記載内容について説
明を行う。

4.

作業責任者は、各部門の登録室職員の離職時、在職中に知り得た機密情報の守秘義務が離
職後も継続すること等の再教育を行う。

4.

5.

受講記録(教育・研修の実施内容、受講者一覧等)及びテストの結果を取得する。

6.

登録室責任者が従事者に対する安全管理措置の教育計画を承認し、受講記録を確認する。

7.

登録室責任者が離職する職員に対し秘密保持に関する説明を行う。

8.

病院等(情報源)に対して都道府県がん登録室の安全管理に関する説明を行う。

内部・外部監査の実際
1.

登録室責任者は、毎年 9 月に「全国がん登録における個人情報保護のための安全管理措置
マニュアル」に掲載されている「安全管理措置チェックリスト」を用いて内部評価を行い、
評価結果に応じて要領・手順の見直しを行う。

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