よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


提案書15(2801頁~2999頁) (124 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

医療技術名
上顎骨形成術ならびに下顎骨形成術におけるCAD/CAMサージカルガイドプレート
【概要】顎変形症に対する手術、CAD/CAMの手法を用いて作製する。
【対象疾患】顎変形症
【現在当該疾患に対して行われている治療との比較】
従来のダブルスプリント法では、誤差が大きい。本方法は手術の精度が向上する。
【有効性】従来法に比べて本法はで高い精度で顎骨の位置決めができることが報告されている。
【診療報酬上の取扱い】2500点(従来法では、I-017口腔内装置1の1,500点を算定する
が、高額な機器や材料に対応するため1,000点高く設定した。)

顎顔面のCT画像データと歯列形態の三次元
データ統合したデータから、専用の解析ソフト
を用いてシミュレーションを行う。

顎顔面のCT画像データと歯列形態の三次元
データを、専用の解析ソフトを用いて統合する。

解析ソフト上でCAD/CAMサージカルガイドプレートを設計し、STLデータとして出力する。
STLデータを基に、3Dプリンターを用いてCAD/CAMサージカルガイドプレートを作製する。もしくは、
レジンディスクを用いてミリングマシンでCAD/CAMサージカルガイドプレートを削り出して作製する。
2924