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提案書15(2801頁~2999頁) (106 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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医療技術評価提案書(保険既収載技術用)
整理番号

403206

※事務処理用

提案される医療技術名
申請団体名

広範囲顎骨支持型装置埋入手術・増点
公益社団法人日本顎顔面インプラント学会
37歯科・歯科口腔外科

主たる診療科(1つ)
提案される医療
技術が関係する
診療科

リストから選択
関連する診療科(2つまで)
リストから選択

提案される医療技術又は提案される医療技術に類似した
医療技術の提案実績の有無



過去に提案した年度
(複数回提案した場合は、直近の年
度)
「実績あり」の
場合、右欄も記
載する

提案当時の医療技術名

令和4年度

J109 広範囲顎骨支持型装置埋入手術(1顎一連につき)



追加のエビデンスの有無
診療報酬区分
診療報酬番号

再評価区分(複数選択可)


109
1-A

算定要件の見直し(適応)

1-B

算定要件の見直し(施設基準)

該当する場合、リストから○を選択



1-C

算定要件の見直し(回数制限)



2-A

点数の見直し(増点)



2-B

点数の見直し(減点)

該当する場合、リストから○を選択



項目設定の見直し

該当する場合、リストから○を選択



保険収載の廃止

該当する場合、リストから○を選択



新規特定保険医療材料等に係る点数

該当する場合、リストから○を選択



その他(1~5のいずれも該当しない)

該当する場合、リストから○を選択

「6

その他」を選んだ場合、右欄に記載

提案される医療技術の概要(200字以内)
J109広範囲顎骨支持型装置埋入手術の増点する。

文字数: 24

再評価が必要な理由

J109広範囲顎骨支持型装置埋入手術においては、昨今の人件費、外注費等の高騰により収支バランスが崩れている。

【評価項目】

①再評価すべき具体的な内容
(根拠や有効性等について記載)

昨今の人件費、材料などの外注費等の高騰に則した増点が必要と考える。例えば、令和5年度の人件費は、金額ベースで平均3%強の値上げと厚生
労働省は予測しているため、現行の保険点数では採算が合わない(https://www.mhlw.go.jp/content/000973897.pdf参照)。

②現在の診療報酬上の取扱い
・対象とする患者
・医療技術の内容
・点数や算定の留意事項

・対象とする患者:広範囲顎骨支持型装置埋入手術の適応患者
算定の留意点:J109の点数、算定方法に準じる。

・医療技術の内容:J109に掲げる広範囲顎骨支持型装置埋入術の技術

・点数や



診療報酬区分(再掲)
診療報酬番号(再掲)

109

医療技術名

広範囲顎骨支持型装置埋入手術
治癒率、死亡率やQOLの改善等の長期予 治癒率は、10年間の長期予後で、欠損歯数に関わらず人工歯根部分残存率約95%と考えている。その根拠は、自費で行われるインプラント治療の
10年間の人工歯根残存率に基づいている。死亡率は、この適応症では報告されていない。
後等のアウトカム

③再評価の根
拠・有効性
ガイドライン等での位置づけ

ガイドライン等での記載なし(右欄にガイドライン等
ガイドラインでは保険点数に係る記載をし難いものと思われる。
の改訂の見込み等を記載する。)

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