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提案書15(2801頁~2999頁) (100 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000190899_00011.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織・医療技術評価分科会(令和5年度第1回 11/20)《厚生労働省》
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「広範囲顎⾻⽀持型装置埋⼊⼿術・適応ニ」について
【技術の概要】
・広範囲顎⾻⽀持型装置埋⼊⼿術・適応ニ
の適応拡⼤
【対象疾患】
・⻭列矯正の保険適応に準じ、6⻭以上の先
天性部分無⻭症⼜は3⻭以上の前⻭永久⻭
萌出不全(埋伏⻭開窓術を必要とするものに
限る。)であることとする。
・⽋損の⻭数、連続性は問わない。

例︓上下左右顎における連続性
のない5⻭以下の部分無⻭症

【既存の治療法との⽐較】
・連続した3分の1顎程度以上の多数⻭⽋損
【診療報酬上の取扱い】
に限定されないため、⽋損に連続性がなくても
広範囲顎⾻⽀持型装置埋⼊⼿術が適⽤でき ・J109 広範囲顎⾻⽀持型装置埋⼊⼿術
る。
1回法
14,500点
これにより、ブリッジによる多数⻭の削合や形
2回法 1次⼿術 11,500点
成が回避できる。義⻭、ブリッジ以外の⽋損補
2次⼿術 4,500点
綴の選択肢が拡がる。
2900