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【参考資料3】感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きについて(健感発0311第8号令和4年3月11日) (52 ページ)
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| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73577.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第105回 6/10)《厚生労働省》 |
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①麻酔回路にはフィルターを付ける
②医療従事者は外科用マスクを着ける
③職員の抗体検査の実施
(3)接触感染防止
①手袋で対応する。汚染物に触れた後は手袋を交換する
②単回使用ガウンを着る
③清掃などの日常的な環境の清浄化を徹底する
(4)血液・体液曝露事故防止対策の基本
①手洗いと手指消毒
②手袋,プラスチックエプロン,ゴーグルなどでバリアプリコーション
③床などが血液汚染した場合は次亜塩素酸ナトリウムで局所的に清拭
④血液や体液汚染のリネンは密封して搬送
⑤針刺し防止策の実施
⑥感染性廃棄物の適正処理
⑦創のある皮膚は滅菌ドレッシング材で保護
3) 汚染物の滅菌・消毒
(1)肝炎ウイルスの消毒 28)
B 型肝炎ウイルスについては,エーテル,酸処理(pH2.4 6 時間以上),熱処理(98℃
1分間,60℃ 10 時間)では,ウイルス濃度が高い場合,感染性の不活性化が不完全な
可能性がある。0.25% 次亜塩素酸ナトリウム 3 分処理にて,抗原性(及びおそらく感
染性も)はなくなる。B 型肝炎の感染性は,30℃から 32℃では6ヶ月間,保たれる。マ
イナス15℃では,15年間安定である。乾燥血液表面の場合,少なくとも1週間は感
染性を保持する。
オートクレーブ処理(121℃,20 分)や乾熱滅菌(160℃,1時間)で感染性はなくな
る。
以下の操作や処理で B 型肝炎ウイルスは不活性化される。
1,次亜塩素酸ナトリウム(500mg free chlorine/1 リットル)10分間
2,2% グルタールアルデハイド,室温,5分間
3,熱 98℃ 2 分間
4,フォルムアルデハイド 18.5g/L (5% formalin in water)
5,70% イソプロピルアルコール,
6,80% エチルアルコール 11℃ 2分間
7,Sporicidin, Wescodyne(213 倍希釈)
(以上, WHO 2002 年 position paper より)
(2)ヒト免疫不全ウイルスの消毒
ヒト免疫不全ウイルスは消毒薬や熱に対する抵抗性が低いため,B型肝炎ウイルスに
準じた処理法がなされていれば問題ない。
消毒薬として次亜塩素酸ナトリウム,グルタラール,フタラール,過酢酸,消毒用エ
タノール,70v/v%イソプロパノール,ポビドンヨードなどによる処理が感染性不活性
化に有効である。
ヒト免疫不全ウイルス感染者の血液が付着した器具などを洗浄した廃液は,浄化槽へ
廃棄しても差し支えない。
(3) 感染性胃腸炎ウイルス
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②医療従事者は外科用マスクを着ける
③職員の抗体検査の実施
(3)接触感染防止
①手袋で対応する。汚染物に触れた後は手袋を交換する
②単回使用ガウンを着る
③清掃などの日常的な環境の清浄化を徹底する
(4)血液・体液曝露事故防止対策の基本
①手洗いと手指消毒
②手袋,プラスチックエプロン,ゴーグルなどでバリアプリコーション
③床などが血液汚染した場合は次亜塩素酸ナトリウムで局所的に清拭
④血液や体液汚染のリネンは密封して搬送
⑤針刺し防止策の実施
⑥感染性廃棄物の適正処理
⑦創のある皮膚は滅菌ドレッシング材で保護
3) 汚染物の滅菌・消毒
(1)肝炎ウイルスの消毒 28)
B 型肝炎ウイルスについては,エーテル,酸処理(pH2.4 6 時間以上),熱処理(98℃
1分間,60℃ 10 時間)では,ウイルス濃度が高い場合,感染性の不活性化が不完全な
可能性がある。0.25% 次亜塩素酸ナトリウム 3 分処理にて,抗原性(及びおそらく感
染性も)はなくなる。B 型肝炎の感染性は,30℃から 32℃では6ヶ月間,保たれる。マ
イナス15℃では,15年間安定である。乾燥血液表面の場合,少なくとも1週間は感
染性を保持する。
オートクレーブ処理(121℃,20 分)や乾熱滅菌(160℃,1時間)で感染性はなくな
る。
以下の操作や処理で B 型肝炎ウイルスは不活性化される。
1,次亜塩素酸ナトリウム(500mg free chlorine/1 リットル)10分間
2,2% グルタールアルデハイド,室温,5分間
3,熱 98℃ 2 分間
4,フォルムアルデハイド 18.5g/L (5% formalin in water)
5,70% イソプロピルアルコール,
6,80% エチルアルコール 11℃ 2分間
7,Sporicidin, Wescodyne(213 倍希釈)
(以上, WHO 2002 年 position paper より)
(2)ヒト免疫不全ウイルスの消毒
ヒト免疫不全ウイルスは消毒薬や熱に対する抵抗性が低いため,B型肝炎ウイルスに
準じた処理法がなされていれば問題ない。
消毒薬として次亜塩素酸ナトリウム,グルタラール,フタラール,過酢酸,消毒用エ
タノール,70v/v%イソプロパノール,ポビドンヨードなどによる処理が感染性不活性
化に有効である。
ヒト免疫不全ウイルス感染者の血液が付着した器具などを洗浄した廃液は,浄化槽へ
廃棄しても差し支えない。
(3) 感染性胃腸炎ウイルス
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