よむ、つかう、まなぶ。
【参考資料3】感染症法に基づく消毒・滅菌の手引きについて(健感発0311第8号令和4年3月11日) (2 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_73577.html |
| 出典情報 | 厚生科学審議会 感染症部会(第105回 6/10)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
別添
感染症法に基づく消毒・滅菌の手引き
感染症の病原体で汚染された機器・器具・環境の消毒・滅菌は,適切かつ迅速に行って,
汚染拡散を防止しなければならない。
手袋,帽子,ガウン,覆布(ドレープ),機器や患者環境の被覆材などには,可能なか
ぎり使い捨て製品を使用する。使用後は,専用の感染性廃棄物用容器に密閉するか,ある
いはプラスチック袋に二重に密閉したうえで,外袋表面を清拭消毒して患者環境(病室な
ど)より持ち出し,焼却処理する。
汚染した再使用器具は,ウオッシャーディスインフェクター,フラッシュイングディス
インフェクター,またはその他の適切な熱水洗浄消毒器で処理するか,あるいは消毒薬に
浸漬処理(付着汚染物が洗浄除去しにくくなることが多い)したうえで,用手洗浄を行う。
そのうえで,滅菌などの必要な処理を行った後,再使用に供する。汚染した食器,リネン
類は,熱水洗浄消毒または消毒薬浸漬後,洗浄を行う。
汚染した患者環境,大型機器表面などは,血液等目に見える大きな汚染物が付着してい
る場合は,まずこれを清拭除去したうえで(消毒薬による清拭でもよい),適切な消毒薬
を用いて清拭消毒する。清拭消毒前に,汚染微生物量を極力減少させておくことが清拭消
毒の効果を高めることになる。
消毒薬処理は,滅菌処理と異なり,対象とする微生物の範囲が限られており,その抗菌
スペクトルからはみ出る微生物が必ず存在し,条件が揃えば消毒薬溶液中で生存増殖する
微生物もある。したがって,対象微生物を考慮した適切な消毒薬の選択が必要である。
各論に入る前に,次ページにその概要を一覧表にして示しておく。
なお、新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2)の消毒は、『新型コロナウイルスの消
毒・除菌方法について
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html)』に示し
している。
2
感染症法に基づく消毒・滅菌の手引き
感染症の病原体で汚染された機器・器具・環境の消毒・滅菌は,適切かつ迅速に行って,
汚染拡散を防止しなければならない。
手袋,帽子,ガウン,覆布(ドレープ),機器や患者環境の被覆材などには,可能なか
ぎり使い捨て製品を使用する。使用後は,専用の感染性廃棄物用容器に密閉するか,ある
いはプラスチック袋に二重に密閉したうえで,外袋表面を清拭消毒して患者環境(病室な
ど)より持ち出し,焼却処理する。
汚染した再使用器具は,ウオッシャーディスインフェクター,フラッシュイングディス
インフェクター,またはその他の適切な熱水洗浄消毒器で処理するか,あるいは消毒薬に
浸漬処理(付着汚染物が洗浄除去しにくくなることが多い)したうえで,用手洗浄を行う。
そのうえで,滅菌などの必要な処理を行った後,再使用に供する。汚染した食器,リネン
類は,熱水洗浄消毒または消毒薬浸漬後,洗浄を行う。
汚染した患者環境,大型機器表面などは,血液等目に見える大きな汚染物が付着してい
る場合は,まずこれを清拭除去したうえで(消毒薬による清拭でもよい),適切な消毒薬
を用いて清拭消毒する。清拭消毒前に,汚染微生物量を極力減少させておくことが清拭消
毒の効果を高めることになる。
消毒薬処理は,滅菌処理と異なり,対象とする微生物の範囲が限られており,その抗菌
スペクトルからはみ出る微生物が必ず存在し,条件が揃えば消毒薬溶液中で生存増殖する
微生物もある。したがって,対象微生物を考慮した適切な消毒薬の選択が必要である。
各論に入る前に,次ページにその概要を一覧表にして示しておく。
なお、新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2)の消毒は、『新型コロナウイルスの消
毒・除菌方法について
(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/syoudoku_00001.html)』に示し
している。
2