0_令和8年度診療報酬改定の概要【全体概要版】 (77 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71068.html |
| 出典情報 | 令和8年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》 |
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Ⅱ-3
かかりつけ医機能、かかりつけ歯科医機能、かかりつけ薬剤師機能の評価-④
地域包括診療加算等の見直し(全体概要)
➢
1.
地域包括診療加算等について、対象疾患を有する要介護高齢者等への継続的かつ全人的な医療を推進する観点や、適切な服薬指導の実
施を推進する観点から、対象患者や要件を見直す。
評価体系及び対象患者の見直し
➢ 簡素化の観点から、認知症地域包括診療加算及び認知症地域包括診療料について、地域包括診療加算及び地域包括診療料と統合
した評価体系に見直す。
➢ 対象患者に、脂質異常症、高血圧症、糖尿病、慢性心不全又は慢性腎臓病等の疾患を有しており、かつ、介護給付又は予防給付
を受けている要介護被保険者等である患者を追加する。
2.
連携薬局の要件の見直し
➢ 連携薬局について、緊急時に処方が必要となる解熱鎮痛剤等の薬剤の院内処方が可能な体制が整備されている保険医療機関に限
り、24時間対応の体制が整備されていなくてもよいものとする。
3.
認知症患者への診断後支援の推進
➢ 担当医が、地域包括支援センター等と連携し、認知症患者の診断後支援に係る取組について、患者又はその家族に対して案内を
行うことが望ましい旨を明記する。
4.
薬剤適正使用連携加算の見直し
➢ 地域包括診療加算及び地域包括診療料を算定し、他の保険医療機関にも併せて通院する患者について、処方内容、薬歴等に基づ
く相談・提案を当該他の医療機関に行い、当該患者が使用する薬剤の種類数が減少した場合においても、薬剤適正使用連携加算
の算定を可能とする。
5.
医療資源の少ない地域に配慮した医師配置要件の見直し
➢ 医療資源の少ない地域においても、慢性疾患を有する患者に対する継続的かつ全人的な医療に係る評価を更に推進する観点から、
当該地域において、地域包括診療加算及び地域包括診療料の医師配置に関する要件を緩和する。
6.
外来データ提出加算の新設
➢ 保険医療機関が診療報酬の請求状況、治療管理の状況等の診療の内容に関するデータを継続して厚生労働省に提出している場合
の評価を新設する。
7.
残薬対策・服薬管理等に係る要件の見直し
➢ 診療の際、患家における残薬を確認した上で適切な服薬管理を行うことを要件とする。
➢ 算定患者への処方薬を把握し管理する手段の一つとして、電子処方箋システムの活用が含まれることを明確化する。
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