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0_令和8年度診療報酬改定の概要【全体概要版】 (27 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_71068.html
出典情報 令和8年度診療報酬改定説明資料等について(3/5)《厚生労働省》
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令和8年度診療報酬改定

患者のニーズ、病院の機能・特性に応じた入院医療の評価
○ 2040年とその先を見据え、「治す医療」と「治し支える医療」を担う医療機関の役割分担を明確化し、地域完結型の
医療・介護提供体制を構築する観点を踏まえ、これまでの病棟単位の機能(平均在院日数、医療看護必要度、在宅復帰率
等)を中心とする評価だけでなく、病院単位の機能(救急搬送件数、全身麻酔手術件数、介護保険施設等からの緊急入
院の受入れ実績等)にも着目した評価体系とする。
急性期機能の病院単位での評価

高齢者の生活を支える「治し、支える医療」の評価

• 「急性期病院A/B一般入院料」を新設(病院の急性期機能(救急搬
送受入れ、全身麻酔手術等)に応じた評価)
• 「急性期総合体制加算」を新設(総合入院体制加算と急性期充実体制
加算を統合し、総合性と手術等の集積性を持つ拠点的な病院を評価)
• 特定機能病院入院基本料をA/B/Cに区分
• ICU(特定集中治療室)・HCU(ハイケアユニット)において、救急搬
送・全身麻酔に係る一定の病院実績を要件とする。

• 「包括期充実体制加算」を新設(在宅医療・介護保険施設の後
方支援等に一定の体制と実績を持つ医療機関を評価)
• 緊急入院の受け入れの評価の引き上げ(地域包括医療病棟の入
院料区分の新設、地域包括ケア病棟の初期加算の対象拡大)
• 在宅復帰に向けた質の高いリハビリテーションを評価するた
めの回復期リハビリテーション病棟の実績指数(アウトカム
評価)の算出方法見直し、要件を満たすべき対象病棟の拡大

質の高い手術体制等の評価

円滑な救急受け入れ等の評価

質の高い慢性期医療の評価

• 外科医療確保特別加算の新設
(外科医の勤務環境・処遇の改善を
図り高度な手術を行う体制を評価)

• 「重症度、医療・看護必要度」の見直し
• 救急患者連携搬送料において、民間救急の活用や、
受入側の評価を新設
• 「救急外来医学管理料」の新設
(24時間体制で救急患者を受け入れる機能を評価)

• 医療区分2・3に該当する患者に
緩和ケアを行う患者等を追加
• 入院料2における医療区分2・3の
患者割合の要件の引き上げ

入院早期からの生活機能の維持・向上等の取組
• 早期リハビリテーション加算の評価をより早期に
重点化。土曜・休日のリハビリを評価
• 「看護・多職種協働加算」の新設

• 「リハビリテーション・栄養・口腔連携加算」の対象拡大
• 包括期入院医療を担う病棟の入退院支援加算1の評価の
引き上げ

人口の少ない地域の医療体制の確保

高度急性期

急性期

• 急性期病院B入院料、急性期総合体制加算について人
口の少ない地域の特性に応じて緩和した要件を設定
• 医療提供機能連携確保加算の新設(人口の少ない地域
で、地域の医療体制の確保に貢献する病院の評価)

包括期

慢性期
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