総-7入院について(その4) (75 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》 |
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○
薬剤料を包括することとしている入院料においても、一部の薬剤は除外薬剤として出来高算定となって
いる。
○ 維持期の治療として使用されるケースが増えており、受入困難な事由になりうる高額薬剤としても回答
の多かった生物学的製剤等は、いずれの入院料においても除外薬剤になっていない。
○ 回復期リハビリテーション病棟では、抗悪性腫瘍剤、医療用麻薬、腎性貧血に使用する薬剤等は除外薬
剤に指定されていない。
(別表第5の1の3)
回復期リハビリテー
ション病棟入院料
特殊疾患病棟入院料
緩和ケア病棟入院料
(別表第5の1の2)
療養病棟入院基本料
障害者施設等入院基本料の
注6、注13、注14
有床診療所療養病床入院基本料
(別表第5及び第5の1の2)
(悪性新生物に罹り患している患者に対して投与され
た場合に限る。)
○
(包括)
○
疼痛コントロールのための医療用麻薬
○
(包括)
○
(人工腎臓又は腹膜灌流を受けている患者のうち腎性
貧血状態にあるものに対して投与された場合に限
る。)
○
(包括)
○
インターフェロン製剤
○
○
○
○
○
○
○
○
○
薬剤カテゴリ
(別表)
抗悪性腫瘍剤
エリスロポエチン、ダルベポエチン、
エポエチンベータペゴル、HIF-PH阻害薬
(B型肝炎またはC型肝炎に効能効果を有するもの)
地域包括医療病棟入院料
地域包括ケア病棟入院料
短期滞在手術等基本料
抗ウイルス剤
(B型肝炎又はC型肝炎の効能若しくは効果を有する
もの及び後天性免疫不全症候群又はHIV感染症の効
能若しくは効果を有するもの)
血友病の患者に使用する医薬品
(血友病患者における出血傾向の抑制の効能又は効果
を有するものに限る。)
○:除外薬剤として基本診療料の施設基準等の別表第5から第5の1の3に記載されており、出来高算定となっているもの75