入－１
救急搬送の割合が多い地域包括ケア病棟におけるその他の指標 診調組
７．９．１１改

○ 救急搬送から入院した患者の割合が15%を超える地域包括ケア病棟では、在宅復帰率が80%を超える施設が多
く、平均在院日数は16日以下の施設が最多であった。同一医療機関内から転棟した患者の割合は、10%未満と
40%以上50%未満に施設数のピークがあり、10%未満の施設のほとんどが急性期病棟の併設のない医療機関で
あった。一方、重症度、医療・看護必要度の得点は低い傾向であった。
救急搬送から入院した患者の割合が15%を超える地域包括ケア病棟における各指標の分布 (n=754)
同一病院内から転棟した患者の割合の分布
在宅復帰率の分布
140

250
183

100

150
34

116

60

～100％

～95％以下

10%越え

8%~10%以下

6%~8%以下

4%~6%以下

2%~4%以下

2%以下

10%越え

8%~10%以下

6%~8%以下

4%~6%以下

2%以下

700
600
500
400
300
200
100
0
2%~4%以下

10%越え

8%~10%以下

2%以下

30日越え

0
4%~6%以下

出典：DPCデータ（2024年10月～12月）

30日以下

28日以下

26日以下

24日以下

22日以下

20日以下

18日以下

16日以下

0

50
50%越え

13

100

40%～50%以下

10

150

30%～40%以下

23

15

C1点以上

450
400
350
300
250
200
150
100
50
0

200

20%～30%以下

50

42

A3点以上

250

10%～20％以下

124 115

400
350
300
250
200
150
100
50
0
10%以下

200

A2点以上

2%~4%以下

～90％以下

～85％以下

250

45

17

重症度、医療・看護必要度を満たす患者の割合の分布

300

70

43

10%未満 20%未満 30%未満 40%未満 50%未満 60%未満 70%未満 80%未満 90%未満 90%以上

A1点以上

100

85

18

0

312

150

100

61

49

20

平均在院日数の分布
350

132

118

40

～80％以下

4

13

～75％以下

2

～70％以下

0
60%以下

0

～65％以下

50

80

80

100

うち
５％
未満

120

167

6%~8%以下

200

うち108施設は急性期
病床の併設なし

160

271

300

65