総-7入院について(その4) (141 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》 |
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【論点】
○ 夜勤に係る看護職員の負担を踏まえ、総合入院体制加算や看護職員夜間配置加算において作成することとされ
ている、「看護職員の負担の軽減及び処遇の改善に資する計画」おいて、夜勤に係る負担に配慮するよう促す
ことについてどのように考えるか。
○ ハローワーク・ナースセンター(無料職業紹介)や適正認定事業者を活用する等により、平時から看護職員確
保の取り組みを行っているにもかかわらず、「やむを得ない事情」によって一時的に看護職員確保ができない
場合において、施設基準の配置を柔軟化することについてどのように考えるか。
○ 医療機関が医療の提供、経営、地域連携等を総合的に行っていくに当たって、看護業務の質の高いマネジメン
トが重要であることを踏まえ、看護の管理能力を向上する取組を促進することについてどのように考えるか。
○ 看護要員の必要数と配置数を算出するための「様式9」について、病棟内での短時間のオンライン研修受講や、
通常の医療で必要な病棟外での業務等について、入院患者の看護に影響のない範囲で勤務時間に算入できるよ
う追加するなど、わかりやすく整理し明確化することについてどのように考えるか。
○ 有床診療所入院基本料等における届出様式に記載する看護職員の配置数の計算方法について、施設基準通知を
踏まえ明確化してはどうか。
○ 地域の介護保険施設等に対して、医療ケア等に関する支援を行う病院が一定存在しており、特定行為研修修了
者等の専門性の高い看護師が訪問による支援等が実施されている。このような状況を踏まえ、専従要件等を緩
和することについてどのように考えるか。合わせて、院内における専従要件等の扱いについてどのように考え
るか。
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