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総-7入院について(その4) (30 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》
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手術実施の有無と救急搬送や緊急入院の頻度


手術を行わない症例においては、救急搬送からの入院や緊急入院の割合が、手術を行う症例と比
較して高い。
○ 特に85歳以上の高齢者においては、手術を行わない症例の9割近くが緊急入院である。
手術実施の有無と救急搬送・緊急入院の頻度
100%
87.7%

90%
80%
70%

65.3%

60%

50%

45.3%

44.0%

40%
30%

28.5%

23.7%

20.7%

20%
8.1%

10%
0%

手術なし症例

手術あり症例

手術なし症例

手術あり症例

(n=1,093,142)

(n=1,000,792)

(n=249,114)

(n=114,579)
85歳以上

全体

救急搬送からの入院

緊急入院

出典:保険局医療課調べ(2024年10月~12月DPCデータ) 期間内に急性期一般入院料の病棟、地域包括医療病棟に直接入院した症例(非転院・転棟症例)を
対象として、手術に係るKコードの算定がある症例を外科系、それ以外を内科系症例と分類し、救急搬送、緊急入院の割合を示した。

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