総-7入院について(その4) (23 ページ)
出典
| 公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_65606.html |
| 出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第624回 11/5)《厚生労働省》 |
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診調組 入-1
参
考
7.5.22改
○
届出にあたって満たすことが困難な施設基準として、急性期病棟では「休日を含めすべての日に
リハビリテーションを提供できる体制の整備」を回答した医療機関が半数を超えており、「自院
の一般病棟からの転棟が5%未満」「常勤のPT/OT/STの配置」「ADLが低下した患者が5%未
満」が続いた。
○ 地域包括ケア病棟においては、「重症度、医療・看護必要度の基準を満たすこと」が半数程度で
あり、「在宅復帰率8割」「休日を含むリハビリの体制整備」が続いた。
満たすことが困難な項目
急性期病棟(n=148)
地域包括ケア病棟(n=151)
看護職員の配置
12.2%
19.9%
常勤の理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士の配置
40.5%
33.1%
専任の常勤の管理栄養士の配置
27.0%
21.2%
ADLが入院時と比較して低下した患者の割合が5%未満であること
35.8%
35.8%
ADLの測定に関する研修会の開催
4.1%
7.9%
2次救急医療機関又は救急告示病院であること
7.4%
7.3%
常時、必要な検査、CT撮影、MRI撮影を行う体制にあること
7.4%
7.3%
重症度、医療・看護必要度の基準を満たすこと
23.6%
46.4%
入院初日に「B3点以上」に該当する割合が50%以上であること
21.6%
37.7%
平均在院日数が21日以内であること
17.6%
29.1%
退院患者に占める、在宅などに退院する者の割合が8割以上であること
23.0%
43.0%
当該保険医療機関の一般病棟から転棟したものの割合が5%未満であること
43.2%
38.4%
救急用の自動車等により緊急に搬送された患者等の割合が1割5分以上であること
25.7%
37.7%
データ提出加算及び入退院支援加算1に係る届出を行っている保険医療機関であること
10.8%
6.0%
脳血管疾患等リハビリテーション料及び運動器リハビリテーション料に係る届出を行っていること
3.4%
0.0%
休日を含めすべての日において、リハビリテーションを提供できる体制を備えていること
55.4%
41.1%
リハビリテーションに必要な構造設備
8.8%
2.0%
出典:令和6年度入院・外来医療等における実態調査 (施設調査票(A票)(B票))
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