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資料2 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会及びワーキンググループの議論の進め方等について (9 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_59892.html |
出典情報 | 地域医療構想及び医療計画等に関する検討会(第1回 7/24)《厚生労働省》 |
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地域医療構想について(医療部会での主な意見)④
主な検討事項の例(第116回 社会保障審議会医療部会資料より抜粋)
【外来医療・在宅医療】
• 外来医療や在宅医療について、かかりつけ医機能報告で今後提出されるデータも含め、地域ごとに提供状況を共有するためのデータに
ついて検討が必要。人口の少ない圏域でも提供体制を確保・維持するため、病院が担う外来医療・在宅医療や訪問看護も含めた提供体
制の検討が必要。
• 在宅医療の対象となり得る患者について、在宅医療だけでなく、地域の医療資源・介護資源に応じて、療養病床や介護施設等と組み合
わせて受け皿の確保が必要。さらに、在宅医療については、移動時間の制約がある中で、医療資源の状況や医療へのアクセス等も踏ま
えながら、オンライン診療や訪問看護等と組み合わせて広く効果的・効率的にサービスが提供できるよう提供のあり方について検討が
必要。
【リハビリテーション】
• リハビリテーションについて、これまで、急性期を経過した患者に重点的に提供されてきたところ、今後は、高齢者救急をはじめとし
て、入院早期からの土日も含めたリハビリテーションの提供や早期退院に向けた支援をさらに推進し、患者の機能改善や在院日数の短
縮、生活復帰につなげることが重要。持続可能で効果的・効率的な医療提供体制の構築のため、急性期の早期や退院後すみやかに外来
等でリハビリテーションを提供できるよう、リハビリテーションの偏在の是正について検討が必要。
※第116回医療部会の主な意見
• 実際に人口の少ない医療圏では在宅医療の提供が少なく、人口の多いところは提供量が多い。人口が少なくて医療
機関も少ないところは本当は在宅が必要となるが、それができていない。効率性の問題で在宅医療が提供できない
ような人口が少ない医療圏であれば、次の手段として集住等も考えないといけない。
• 地域ごとに提供状況を共有するデータの検討が必要とあるが、しっかり実態を把握し、そのデータを踏まえて地域
で議論することが重要。
• リハビリについて、特に高齢者が増えているが、急性期でのリハ、回復期でのリハ、生活維持のためのリハなど、
の違いの整理が必要ではないか。
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主な検討事項の例(第116回 社会保障審議会医療部会資料より抜粋)
【外来医療・在宅医療】
• 外来医療や在宅医療について、かかりつけ医機能報告で今後提出されるデータも含め、地域ごとに提供状況を共有するためのデータに
ついて検討が必要。人口の少ない圏域でも提供体制を確保・維持するため、病院が担う外来医療・在宅医療や訪問看護も含めた提供体
制の検討が必要。
• 在宅医療の対象となり得る患者について、在宅医療だけでなく、地域の医療資源・介護資源に応じて、療養病床や介護施設等と組み合
わせて受け皿の確保が必要。さらに、在宅医療については、移動時間の制約がある中で、医療資源の状況や医療へのアクセス等も踏ま
えながら、オンライン診療や訪問看護等と組み合わせて広く効果的・効率的にサービスが提供できるよう提供のあり方について検討が
必要。
【リハビリテーション】
• リハビリテーションについて、これまで、急性期を経過した患者に重点的に提供されてきたところ、今後は、高齢者救急をはじめとし
て、入院早期からの土日も含めたリハビリテーションの提供や早期退院に向けた支援をさらに推進し、患者の機能改善や在院日数の短
縮、生活復帰につなげることが重要。持続可能で効果的・効率的な医療提供体制の構築のため、急性期の早期や退院後すみやかに外来
等でリハビリテーションを提供できるよう、リハビリテーションの偏在の是正について検討が必要。
※第116回医療部会の主な意見
• 実際に人口の少ない医療圏では在宅医療の提供が少なく、人口の多いところは提供量が多い。人口が少なくて医療
機関も少ないところは本当は在宅が必要となるが、それができていない。効率性の問題で在宅医療が提供できない
ような人口が少ない医療圏であれば、次の手段として集住等も考えないといけない。
• 地域ごとに提供状況を共有するデータの検討が必要とあるが、しっかり実態を把握し、そのデータを踏まえて地域
で議論することが重要。
• リハビリについて、特に高齢者が増えているが、急性期でのリハ、回復期でのリハ、生活維持のためのリハなど、
の違いの整理が必要ではないか。
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